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“柔術旅”の今後

前回の記事ではブログ『柔術旅』の現在の主な発信内容や活動状況、今後の課題についてまとめました。

今回は今後の方針、どのように変えていくのかを今書ける範囲で書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら↓


4つのメインカテゴリー

前回の記事では、現在柔術旅で発信している3カテゴリーの内容についてざっくりまとめました。

今後は本来予定していた4カテゴリーの記事を中心に公開し、運営していこうと思っていますので、それぞれ今後の方針なども含めて一旦まとめます。

旅日記

「旅日記」は前回も書いたように“活動記録”

今後も同じように旅と呼べそうなアクションを起こした時は日記的に書いていこうと思います。

なので基本的には今まで通りなのですが、別に“自分の”じゃなくてもいいかなと思っていたりしています。

要は上のツイートの通りなのですが、柔術旅を通して(というか利用して)発信したい人がいたら使ってもらってもいいかなと。実際自分の経験を発信してみたいという方もいたので。

もちろん自身のSNSと紐づけるなりしてもらってもいいですしね。

ただそれだけではという感じもするので、柔術旅を通して発信する方にはもっとメリットがあるようにしていけたらなと思っています。

まぁこれはもしいたらくらいの話です。もしいたら連絡ください。


紹介記事

メインカテゴリーの中で一番変わることになるのはこの「出稽古録」。

これもうやめようかなと思いまして。

そして新しく“柔術家のお店紹介”、的なカテゴリーにしようと思っています。(なのでジムでもいい。)

例えば飲食店などを経営されている方がいたら、そういったお店を紹介しようかなとか。

あとは、最初の記事にもさらっと書いたのですが、柔術にまつわる地方での取り組み、定期的なイベント、練習会などについても紹介したいですね。

要は紹介するものの範囲を広げるってイメージです。

そしていったん地図機能もなくします。

旅と聞いてイメージするのは僕は地図だったのでつけたんですが、今のところこれ意味ないなと思ったので。

コンテンツが増えてくればまたつけてもいいかなと思ったりしています。


取材記事

「取材記事」は現在記事が一つもありませんが、旅の経験を持つ柔術家へのインタビュー記事を掲載する予定です。

例えば海外修行の経験があったり、遠征などで頻繁に日本各地に赴き柔術をしている人など。

特に自分の経験を発信したいけど時間がない、文章を書くのが苦手、という方の中にもおもしろい体験をされている方がたくさんいると思うので、そいった方々に取材を行い発信していきたいと思います。(それだと話す時間の1,2時間で終わるはずなので。)

ちなみにすでにお二方に取材しており、近日中に公開予定です。

また、取材を受けたい!という柔術旅経験のある方も募集してみようかなと思ったりしています。

まず、どんな記事になるのかは後日上がる記事を見ていただければ。

※内容はお二方ともとてもおもしろかったので、おもしろくなかったらそれは僕の編集力の問題です。


ブログ

「ブログ」は今まで通りです。

ただせっかく留学、ワーホリなどをしてきて経験もあるので、それに関する記事も発信し旅系コンテンツを増やしていきたいと思っています。

他にも書きたい記事がたくさんあるのでどんどん消化していきたいですね。

旅系の記事については余裕が出てくればライターを雇ってもいいかもと思ったりしています。

あとはこれについても「旅日記」と同様、俺にはこんなノウハウがあるぜ!柔術旅を通して発信したいぜ!って方に記事を書いていただいてもいいかなと思っていたりします。(たぶんいないかなと思うけど。)


ブログ以外の媒体

note.

note.は今まで関連づけて利用してこなかったのですが、今まさに書いているこの記事のように、ブログ運営の振り返りに使おうと思っています。

月の最後に振り返りを書くイメージで、それ以外のタイミングでも必要性を感じれば書くつもりです。

また、書いた記事は「旅のしおり」と題打ったマガジンに追加。

そして記事の中でその時点で公開しにくいようなことについては有料部分を作りその中で言及しようと思っています。(つまり一ヶ月〜半年後とかに公開されるようなことを先に見れるイメージかな?なかったらなしですが。)

あまり興味がある人はいないと思いますが、物好きな人はご覧になっていただければ。300円程度で考えています。


stand.fm

最近柔術界で利用者の増えているstand.fm。

ブログ柔術旅の運営を通して学んだことなどがあれば、それをアウトプットする用に使っていくつもりです。何らかの方法でしないと忘れるので。

あまりまだstand.fmの仕様がわかっていないのですが、レターも受け付けます。

ただ、文章と違い視聴者が一定の時間を割かなければいけない媒体ではあるので、その貴重な時間をつまらない話で奪ったりしたくはありません。

なので、質問の内容によっては普通にスルーしたり、回答しても掘り下げずにおくつもりです。

(たまに悪ノリしたりふざけたくなったりすることもあるかもだけど。)

しゃべりはそんなに得意じゃないので、あまり期待しないでください。笑


その他SNS

前言及したようにTwitter(個人アカウントで併用)InstagramFacebookPinterstでアカウントを持っていますが、これらは今後どうより効果的に使っていくのか、正直まだ決まっていません。

Twitterはそのうち柔術旅専用アカウントを作るかもしれない、Instagramはもっと活用していきたい、そんなことしか今は言えないですね。

一番後回しにしてきた部分なので、また改めて考えてみたいと思います。


旅先と旅人にスポットライトを当てる

ということで今後の方針をざっくりとまとめてみました。

本当はもっと熱を持った文章で書くつもりもあったのですが、時間の経過ですっかり気持ちが落ち着いてしまい平坦な文章になってしまいました。

なんかもったいない気がするけど。仕方ないですね。

さて、見ていただいた通り、今までと特に大きく変わる点は、

①出稽古録が“柔術家のお店紹介”になるという点と、
②取材記事の公開の2点になります。

つまり、今後はより「旅先」と「旅人」にスポットライトを当てるようになる、というか当てたい、という感じです。

これは個人的な願望として。


「旅先」に柔術家が経営するお店が

まず、「旅先」の柔術家が経営するお店、柔術家の家族が経営するお店、柔術家がおすすめするお店にスポットライトが当たれば、その地域にいく意味が増やせそうかなと思いました。

ジムとか練習会だと目的の一つとして加えやすいですが、他にも柔術家が経営するお店などを紹介することで、その地域に行く予定があればそのお店が旅先(行き先)の選択肢として増える、その地域に行く目的の一つに加わるんじゃないかと。

例えば大阪で居酒屋を探しているとき、そういえば柔術家が経営している居酒屋が紹介されていたな、どうせならそこにお金を払いたいな、みたいな感じで。

どこで飯を食っても腹が満たされるのは同じなら、共通言語のある仲間のところで。

コミュニティの力が強い柔術業界であればそういう発想になる人もいるんじゃないかなぁとなんとなくイメージしました。というかそうだといいなという理想かもしれませんが。

ということで、まずは大阪から。

すでに記事にしたいお店は数店舗候補があって、そのうちいくつかは良い反応をいただいています。


「旅人」の知られざる体験を世間に

次にスポットライトを当てたいのは「旅人」、つまり海外での柔術修行やら、出稽古巡りやら、全国遠征やら、そんな旅ムーブを展開している人に対してです。

これは製作段階から考えていたのですが、最低限の収益化を優先した結果どんどん後回しになってしまい、やっと手をつけられるようになりました。

取材の経験があったわけではないですが先日すでにお二方にぶっつけで取材をさせていだき、そのどちらもとても面白い内容でした。自分でハードル上げている感じがしますが。

そして、取材をした方々は普段から交流のある方々でしたが、取材を通して知った一面や、本音、胸に刺さる言葉を聞き出すことができて、取材の技量が足りないところはありながらも個人的にはかなり満足できました。

と、同時に、そんな誰しもができるわけではない面白い体験が世間に知られないでいるのはやはりもったいないなと。そう思い。

自分の知らない世界を知る人の体験はとても価値があります。(と僕は思っています。)

そしてその体験談を知ることもまたとても有意義なものだと思っています。

なので、そんな知られていないだけの価値ある体験を今度どんどん発掘してきたいなと思っています。


主人公は自分じゃなく柔術家の誰か

ということで、今後の方針(というか単純に僕が今やりたいことなんですが)を書きまとめてみました。

普通のブログであれば、「運営者がいて、その人が自身の経験や調査したことなどを元に情報提供する」という形になることが多いのでしょうが、柔術旅の場合は僕が中心にいるのではなく、常に中心には別の誰かがいるような、そんなメディアになっていくでしょう。

(深夜テンションで書いているからか表現が抽象的すぎますね、すみません。)

僕が主人公ではなく、僕の中から情報を提供することはあまりない。

僕はあくまで僕が思う良いものを広めたいだけの「仲介者」でしかないのです。

それが、主人公にはなれない僕の役割なのかなと思っています。

なので、まだまだやりたいこと全ての実現の見通しは相変わらず立たないままですが、まずは手足動して、泥臭くやっていきたいと思います。


さいごに

以上、柔術旅のこれからについてでした。

そういえば前回書いていた収益化問題については結局言及していない気がしますが、それは気が向いたら後日にでもまた記事しようかと思います。(本当は書くつもりでしたがnote.の構成上別記事にした方がいいかなとなりました。すみません。)

とにかく、今はやりたいことが多いです。

やるべきことも多いけど。

ただ、やはり時間とお金の問題があったりして、それらを全部やるにはなかなかしんどいところではあります。

なので、今後上がる記事や活動内容を見て、柔術旅の活動に共感してくれた方、おもしろいと思ってくれた方、もし今後助けが必要になったときは助けてもらうかもしれません。(いや助けて。)

というか、助けなくても大丈夫なのでノってください。(できればでOK。)

まぁそこらへんは冗談です。(なんやねん。)

特に何もしていただなくて大丈夫なので、しがない柔術家の端くれがなんかやってんなと寛容な目でみたいただけましたら幸いです。

今後大阪に帰り、また新たな生活が始まり、自分の取る立場も、役回りも、いろいろ変わってくるんじゃないかと感じていますが、今はその全部が楽しみです。

何かの終わりはまた新しい何かの始まりでもあります。

東京生活を終え、大阪生活を始め、それに合わせて付いてくる変化を今は楽しもうとだけ思っています。

なので、まぁ、大阪に帰っても仲良くしてください。笑

それだけです!


では、短く終えようと思っていた今回の記事も結局長くなってしまいましたが以上です。

今回の記事だけでなく、一連の記事に目を通してくださった方(がいたら)、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また柔術旅も、note.も、継続的に記事を上げていきたいと思うので、暇つぶし程度に楽しまれてください!


ではこれで終わりといたします。

それでは

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