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2019#平成が終わる年、東京OPまであと1年

あけましておめでとうございます。
さて、この写真はどこでしょう?

聴こえてきた会話

観光客①「ここ、『浅草神社』と書いて、『せんそうじ』と読むのよー」

観光客②「そーなんだ!知らなかった!」


私「…」

んなわけあるか!!
『せんそうじ』は『浅草寺』だわ!!!

これを突っ込めるくらいは、地元愛がある筆者です笑。

ちな、浅草寺の隣にある神社は『あさくさじんじゃ』と読みます、はい。
上の写真は浅草神社です。
今度来る人はお寺と神社の違いくらいは分かってもらいたいものですね(嘘です。でも間違えた知識は伝染しますので、知ったかには用心を)。

さて、2019ですね。
ラグビーの年です。

かと言って、ラグビーを見に行こうと思ってはいない筆者です。
その前にとにかく、就職を決めねば…(最近これしか言ってない)。

あれだけたくさんの知名度を上げたラグビー日本代表ですが、世間的にはどのくらい関心が集まっているのでしょうか。

今度調べてみる価値はありそうですね…。
(私がやるとは言ってない笑)

特になにが変わったとも思えない2019。
まだ始まったばかりですが…。

5月には平成も終わるから、次第に変化していくんですかね?

スポーツ界全体はどうでしょうね。
来年には2020東京オリンピックもあります(新年早々、来年の話をする男←)。

スポーツが日本に及ぼす影響力が高い、そんな未来が見えそうです。

昨日は高校サッカー2回戦や、箱根駅伝がやってました。
テレビで見た方も多いのではないでしょうか?

青山学院大学がちょっと手こずってますね…。
復路での巻き返しはあるのでしょうか?

正月のスポーツの醍醐味の2つですが、昨年にいくつか問題も指摘されています。
インパクトの強い例として、

某体育大学の駅伝部、パワハラか!?

そんなニュースもありました。
覚えている方もいらっしゃると思います。
でも、去年の成績は4位でしたからまずまずの好成績です。
どうしてこのような事が起こるのでしょう。

体育会に根付いた「根性論」のようなものは、役に立っているのでしょうか?

私たちアスリート(私は元ですが、、)にとって必要なものなのでしょうか?

高校サッカーも同じです。
私と同じゼミ生に、浦和南高等学校(今回、全国高校サッカー選手権大会埼玉代表)のキーパーコーチをしているY君がいます。

結果は1回戦での敗退でしたが、久々の出場ということで気合いの入ったプレーを魅せて頂きました。

話が逸れました…。

私の弟が、高校サッカー全国大会に出たことのある古豪の学校に通っています。
現在3年生。
去年の夏までは部員でした。
選手権予選が始まる前、部員の半数が辞めていきました。
コーチのこの一言からです。

「お前ら、やる気ないなら辞めろ!」

生徒達が弱い、そんな意見が聞こえてきそうですが、実際に起きた話です。
しかも、辞めたのは主力のメンバー(弟はレギュラーではありませんでしたが…)。

それだけで済まされるでしょうか?

聞いた話ですので、実際にどんな強さで言った言葉かは分かりかねます。
受験のこともあったのかもしれない(一応進学校です)。

ただ、辞めたのは事実。
数ある可能性を秘めたサッカー選手達が、サッカーをplayすることを辞めてしまうのは勿体ないとつくづく私は思います。

私は一応、大学生までサッカーを続けました。
ただ、実力があった訳ではありません。
トップチームなんて夢のまた夢。

万年5軍のサブ。
ほんとに下手くそでした。

それに比べて、高校サッカーで全国に行く彼らは光るものを沢山持っていると思います。

ドリブルが上手い、守備が上手い、シンキングスピードが早い、身体が強いetc……

生まれ持った才能と、センス。
そして怠らなかった努力の全てが、感動を与えるサッカーを魅せてくれています。

箱根駅伝でも同じです。
パワハラがあったということは、苦しんでいた学生がいたということ。

彼らは競技を好きだったとしても、続けることを諦めてしまうかもしれない。

コーチのたったひとつの行動によって…。

コーチには、選手達を導く義務がある。

そう、私は思っています。
それが、役割であると。

何を、選手に与えるか。
どう指導するか。
どんな声掛けをするか。
全てに気を使い、勉強し続け、変わりゆくスポーツ界に食らいついていかなければなりません。

それが、理想です。
私はそう考えます。

日本の指導にはまだ、足りない部分が沢山あります。
パッションを持っていても、上手く選手に伝えられない人もいます。
それはとても、勿体ないことです。

あらゆる競技において、コーチが学ぶ機会や環境が少なすぎることが原因の一つだと私は考えます。

違うベクトルを向けてください。
日本にも、素晴らしいコーチは沢山いらっしゃいます。

日本人の性格、気質、文化、国民性とも言えるものでしょうか。
それらを踏まえ、「コーチを育てる環境」を増やすべきであり、それはもう発信しています。

私のゼミの先生が、その活動の主軸として奮闘しています。

私はこのことをもっと知ってもらいたいし、きっかけになって欲しいと思います。

日本のスポーツは、次に進むときです。
この2年を、無駄にはしないようスポーツに関わる人全てが動いて行けたらいいと、本気で思ってます。

私も、そんな一員でありたいです。

以下、先生の所属するコーチング事業のホームページです。
参考にしてください。

https://www.ncda.tokyo/5th-international-symposium

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No、4

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