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人として接するSNS

私の身近にいる人。

家族、友人、恋人。

身近にいるから気づかないこともあるけれど、身近にいるから感じられることもあると私は思う。


一緒に事を体験出来て、顔を見て声を交わせる。

それだけで「嬉しい」とにっこりすることもあなたにもあるのではないだろうか。


私は以前、ネットで沢山の信用を失った。


親からの信頼も、ネットで絡んでた人の信頼も、友達の信頼も無くした。


ネットならば、"いくらでも自由にしていい"と勘違いしていたあの頃。


私は苦い顔をして、このnoteを書いている。


ネット恋愛もしたことあったし、そのせいで何人かの人を、実際に傷つけた。


ネットを通じて知り合った人の悪口をネットで拡散する。


ネットを通じてしか繋がれない人になっていたのは、ほんの5年前だった。


まだ、5年しか経ってない。


それでも、私のことを"人として"好いてくれる人が今もいる。


今でも残っているネットつながりのみのアカウントは、ただその人たちと繋がるためにある。


たとえ、Twitterのフォロワーが300人いようと。

私がネットで信頼する友達は、せいぜい5人程度だ。


台風の日。

心配してDMを送ってくれた友人。
ツイートに反応してくれた友人。


久々に生存確認出来たと言って、DMをくれた友人。

いつの間にか、結婚してたみたい。
5年と言ったって、時はたっているのだ。


私はネットから離れて5年が経つ。

必要以上に誰かと繋がろうとしない。


私は、今の距離感がとても好きだ。

だけど。

時間が出来たら、彼らとも会ってみたい。
ちゃんと生きている人間だって、確かめたいのかもしれない。


もし、意見が合うのなら。
新しい1歩を踏み出すのもありなのかなと少し思った。


ネットは、"人"で構成されている。

その事が、最近妙に納得できるようになった。

私も。
少しは付き合い方が上手くなったのかもしれない。


昔よりは、ね。

あなたの生活のプラスになりますように…。