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育休パパが4ヶ月経って気づいたこと

先日、娘が4ヶ月を迎えました。
半年の育児休暇を貰っている私は、
そこで「あと2ヶ月の育休、せいぜい楽しめよ」と宣告されたようなものです。

思えばこの4ヶ月、noteを開いてカタカタと日常の様子や心情を吐露する時間が殆ど作れませんでした。
妻と分業しているとはいえ、育児と家事に全力投球するというのが忙しかったのもあります。いやこれを一人でする世のお母さん達は凄い。

それよりも「今自分の子どもに向き合っておきたい」という気持ちが強かったのかなと思っています。
私は昔から何事も経験して分かっておきたいという性格であり、それ故に無理したり周りをワガママに付き合わせたりしたことが多数あります。
(そこは反省…)
たまに「父親は育児に向いていない」というのを聞くことがありますが、じゃあその方は真剣に育児に向き合ったことがあるのでしょうか?自分が中途半端にしてしまった結果、諦めただけなのでは?という猜疑心が頭を擡げます。

今、4ヶ月間の育児を通じて私が感じたことは
「子育て楽しいなぁ」
という何とも脳天気なものです。

おそらく私達夫婦の育児方針は無理をしないという点で一致しており、そのせいで娘が泣いていても無理してあやしたりしていません。
むしろ、急に泣き止んで静かになったときのほうが心配です。
家事も、手が空いている人が好きなようにやっていますので引け目を感じたりしてません。

子育てを始める前は不安なものだったのですが、まずは子供と一緒に親として成長してみよう、という意識が芽生えてからは本当に楽になりました。
たまにギャンギャン泣いて手を付けられないこともありますが、この子なりに考えがあってそれをアピールしているんだ…と微笑んでみているのでたまに変な目で見られることもあります。笑

そういえば、猫と一緒に暮らしているのでちょっと心配だったのですが、
幸いなことにウチの八重ちゃん(猫)は暴力とは無縁の猫なので一切娘を引っ掻いたり噛み付いたりしていません。それだけは本当によかった(義理の母親に猫を反対されていたので…)。
八重ちゃんにはこれからも娘と仲良くしていただきたい。写真の枚数が減ったのは我慢してね。たまに撮ってあげますよ。

肖像権が無いため、身勝手にネットの海に流れる愛猫。


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