見出し画像

日本屈指の立ち喰いそば「弥生軒」の「唐揚げそば」

土浦に用事があったので『しめしめ、これは我孫子「弥生軒」に寄れるチャンスだ』とほくそ笑む。ここにはかの有名な「唐揚げそば」@440(唐揚げ単品では@160)がある。「そばが見えない」と言われる巨大な唐揚げ。割り箸で持ち上げると次第に手が疲れてくる。大相撲の優勝力士が鯛を持ち続けて手が疲れてくるという話と共通する。実測した人によると162g。ふつう唐揚げの3個分以上になる。鶏肉はしっかりした歯応えあり。そしてなんというか、表面がツルッとしてミスタードーナツのような揚げ方なのだ。これがまた独特な美味しさ。ボリューミーだが、クドくはない。揚げ物だけど、脂っ濃くない。滅多に来れないから思い切って2個入りにしようかと思ったが、今の自分食べられる量を考えてストップ。出てきた唐揚げのサイズを改めて見て、2個入りが無謀な挑戦だったことを再認識する。我孫子市のことはほとんど何も知らない。自分の中では茨城県か千葉県かも判然としない。しかし我孫子市には「弥生軒がある」「唐揚げそばがある」。これは間違いなく日本屈指の立ち喰いそばだ。しかもここで山下清画伯が働いていたとのこと。言われてみればあり得ないことでもなさそうで納得。ちなみに10人ほどの入店客は全員男性であった。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12000505/top_amp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?