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カレー(140字小説)

カレーと聞くと思い出すのが、母の作った
林檎と蜂蜜の入った甘口のバーモントカレー。
大きなじゃがいもと人参が存在感を示していた。

子供の頃は甘口カレーだったけど、
いつしかのカレーの好みも変わってしまい、甘口カレーに見向きもしなくなった。

それは、母親との永遠の別れと似ている様な気がする。


追伸
140字丁度でカレーと言う言葉で書いてみました。
小説では無いと思います。
カレーの言葉で母親を想い出しました。

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