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49.【読書19】『ともに戦える「仲間」のつくり方』最強のチームとは?

こんにちは。八木原 悟です。

昨日は、さる小とチームビルディングについてお話しました。
今日は、仲間と一緒にベンチャーのように起業したい方向けに。

今回の一冊はこちら。

『ともに戦える「仲間」のつくり方』
著者:南壮一郎
出版社:ダイアモンド社

作者について:1976年生まれ。株式会社ビズリーチ代表取締役 兼 株式会社ルクサ代表取締役。

この本は、ビズリーチの社長の立ち上げの時期の自叙伝です。作者は野心、情熱にあふれ、泥臭くも果敢に前進していきます。その姿に心打たれました。
かなり良書です。ぜひ一読をおすすめします。


そして今日は、もうひとりご紹介。
noteで、「チームビルディング」と検索すると、
ワクセル主宰の嶋村吉洋さんの記事が目に留まりました。

ワクセルという各業界人のコラボレートや対談、アースデイなどSDGsに関連する事業をしているようです。嶋村さんの自己紹介の読むと、「キーエンスの滝崎武光をまねて、表には出ないようにしている」と、黒子に徹しているみたいです。
ワクセルの活動は多岐にわたり、興味深いので、個人的に注視していきます!
参考URL:https://www.waccel.com/


ビズリーチの社長の南さん、ワクセルの嶋村さんにも共通していること。

それが「チームビルディング」「仲間」がキーワードです。

なぜ、ビジネスモデルありきではなく、チームで土台を作ってから、事業を立ち上げるのでしょうか?

嶋村さんのnoteを参考にさせていただくと

起業する時に、直面するのは、集客や人材確保です。
起業してから、集客、社員募集を行うからみんな苦しんでいる。
だから、その問題を先に解決した状態で、起業するから、うまくいくのです。

確かに、納得の答えです。

しかし、一朝一夕では、お財布を預け合う仲間はできません。
だから、信頼できるチームをつくりだすには、ねちょねちょのコミュニケーションや、アナログで本音で語り合える関係が重要になってくるんですね。

「組織は外的要因では崩れない、内側から崩れていく」と聞いたことがあります。

裏を返せば、内側を盤石な体制に整えていくと、どんな荒波でも超えていく最強のビジネスチームができる。

チームビルディングはとても奥が深いですね!ゆえに、面白い。

またネタを集めて、話をしていきます。

今日はここまで!

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