文学フリマに行ってきた
11/11、文学フリマ東京に行ってきました。
沢山人がいてアワアワ。
よく分かっていなくてワタワタ。
活気はあるけど騒がしくない雰囲気が良かった。
ズラっと並ぶ出店者の人達。
ギュウギュウで歩く客達。
こんなにたくさん、文学について考えていたり好きだったりする人がいるなんて、図書館で1人で本を読んでいたあの頃の私は思いもしないのだろう。
あるブースに立ち止まり、一冊買って小銭を渡そうとしたら、テーブルの上の棚にスルッと落ちていってしまった。
私の渡し方が悪かったのだが、ブースの人が接客に慣れていない様子で「すみません、緊張して手が震えて」とニコニコしながら言ってくれた。
こんな優しい可愛さを目の当たりにしてグッとくることを、昨日の私は想像もしていなかっただろう。
いっぱい買った。
楽しかった。
行って良かった。
会場を出て、皮膚科に行って首のスキンタッグをレーザでとって、帰った。
得て、とって、やり遂げた1日だった。
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