＃３０５　顧客に教育させてから商品を売る【介護保険と医療制度について僕が思うこと】

2024年3月26日 06:31

こんにちは
ヤギです。

僕は過去に西野亮廣さんのオンラインサロンに加入していました。そこでいろんなことを学ばせてもらったり、いろんな出会いがあったりとしました。
しかし、一番納得したのはけんすうさんが言っていたことです。

西野さんの何がすごいのか？
ということに対してけんすうさんは、顧客に教育させてから商品を売る
のようなことを多分言っていました。違ったらごめんなさい。

つまりどういうことかと言うと、例えば今では当たり前となった、クラウドファンディングでお金を集めます。というのではなく、クラウドファンディングとはどういうものかオンラインサロンでめちゃくちゃ説明してお客さんに納得してもらってから商品（クラファンなど）を販売（開始）するということです。

きちんと説明しているからこそトラブルに成ることはない。しかし、西野さんが一昨年行ったプペル歌舞伎ではお客さんへの教育ができておらず炎上したり、文句をたくさん言われていたそうです。

また、キングコングの武道館ライブではそういった苦情等はなかったそうです。なぜか？オンラインサロンのメンバーは西野さんがなぜその金額なのかなどを理解しているためです。

商品を販売する際に大事なのはお客さんの理解してもらうことなのではないでしょうか？というわけでここからが本題です。

介護保険をまずは知ってもらう

介護保険てなに？急に４０歳になってから引かれる税金がまた増えたよ。という程度の認識の方が多いのではないでしょうか？

木下さんもおっしゃっていましたがそもそもよくわかっていない人がほとんどだと。
先日ジムをやりたいという記事を書きました。
（まだ読んでいない方はこちらもどうぞ）

だから介護保険を減らすためにジムをやるんだ！

というのはおそらく失敗します。なぜなら利用者にしてみたらなにそれ？
安く使える制度（介護保険でのサービスなど）があるなら使ったほうが良いじゃん。使わなければもったいない。
というマインドになっています。

まずはそこを変えないといけませんということです。

だから前の記事でも介護リテラシーを上げようと書いています。
逢坂さんの放送でも同様のことを言っていました。
まずは介護保険について知ってもらうことだと。

西野さんのオンラインサロンと同じですよね。まずは身近な人に知ってもらうそしてサービスを開始したり、商品を販売していくと。

ジムを始める前に大事なこと

教育をしていかないと行けないので、やはり役所でしょうか？
そして高齢者予備軍の人たちが集まる場所に行って顔を覚えてもらうことが大事になってくるのではないかと僕は思います。

つまりは教育です。
でもどうやり始めたらいいのかわからないので調べながら、移住先の役所と話をしてみながら探っていきます。

やりたいこと

・介護保険の軽減、是正
・死生観の教育

○ 介護保険の軽減、是正

介護保険を知ってもらう　⇒　ジムに来てもらう　⇒　健康寿命の延伸

こういった流れを達成したいです。

そもそもおかしいことがたくさんあるんですね。無限サブスクと言われる杖を借りると延々と月数百円から数千円取られます（１−３割）残りの分は介護保険などから賄われます。

買えよ

と思いますよね。しかし、自宅に手すりをつけたりとか他のものを借りたりとさまざまなサービスを利用することができるんです。（介護保険で）
そんなことに介護保険を使って良いのか？と疑問に思います。

本当に必要なのか？
売上につながるからどんどん提案していき、利用者も安く借りれるならといい無限サブスクがどんどん増えていく。
しかし生活にかかる負担は減るため、運動量が減ったりする…
結局それって介護度が上げる要因のひとつになるのではないでしょうか？

○ 死生観の教育

死生観の教育　⇒　延命治療について家族で話し合う　⇒　医療費の削減

もう日本の医療費も持たないでしょう。我々現役世代が後期高齢者になったときにはどうなっていることでしょう？
そのため死生観の教育を行っておくことで医療費の削減につながると私は考えています。

以前、介護施設に見学した際に酸素チューブ、おしっこを貯める袋、点滴と管だらけの方がいました。もちろん意思疎通なんてできません。

それって本人も家族も望んでいる姿なの？

その光景を見た際にそう思いました。
たしかに親の生死を決めるのは難しいかも知れませんが日常から話し合いをできていれば今のようにはなっていないはずです。

本人の望まない延命治療をさせない。そのための死生観の教育が重要になってくるとわたしは考えています。

こちらでもわたしの考えをまとめていますので読んでみて下さい。

何度かお伝えしましたが、久坂部さんの『人間の死に方』は必読です。

じゃあどうやって普及させていくのか？

勉強とアウトプットと営業だよね。

１に営業
２に営業
３．４も営業
５も営業

逢坂さんとの放送でも営業のポイントはありましたよね。それを聞けただけでも５００円の以上の価値が有りましたね。
まだ聞いていないかたはこちらからどうぞ

積小為大

僕一人でできることは小さいけど少しずつ積み重ねていきます。
だから皆さん今後ともよろしくお願いします。
アドバイスなどコメントで頂けると飛び跳ねて喜びます。

今後とも考えたことやってきたことなどなどまとめていきます。
いいね、コメント、シェアお待ちしております。

以上です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた