おやつの時間

最近はすっかりグルテンフリー。米粉のお菓子を作っています。

おやつの時間

最近はすっかりグルテンフリー。米粉のお菓子を作っています。

最近の記事

小麦粉も米粉も使わない自分専用マフィンをカスタマイズ!

前回までの記事で、砂糖、乳製品不使用、グルテンフリーの食生活になって体調いいよ、という事、お伝えしました。 小麦粉不使用、グルテンフリーといえば米粉だけど、白い米粉よりも今回使ったオーツの粉は「ざっくり」して食べ応えもあり、アーモンドの粉末(アーモンドプードル)を混ぜると、コクもプラスされておいしいのでご紹介です。 オーツの粉を作る 日本ではオーツの粉、売ってないので(外国のレシピではオーツフラワーって見かけた気がしますが)自分で作ります。 最近、「清水の舞台から飛び

    • 「◯◯抜き食生活」2ヵ月続けてみたら。

      タイトル写真は最近の休日の朝食です。 パンケーキはチェーンのパン屋さん、サンメリーのオーツパンケーキ。 無糖の小豆煮とビーガンスプレッドを添えています。 ヨーグルトも豆乳のもの。 1月末から徐々に始めた食生活改善、2ヵ月半経ちました。 今年の正月からの不調と、2月あたまに検査で造影CTを受けた際の血液検査結果を受けて、3つの食事制限を始めました。 小麦粉制限(グルテンフリー食生活スタート) 乳製品制限 砂糖制限 小麦粉制限も乳製品制限も過去に試したことがあるので

      • 卵、砂糖を使わない「さつまいもマフィン」

        まずグルテンフリーのお菓子のレシピです。 卵、砂糖を使わないさつまいもマフィン 米粉で作るグルテンフリー・マフィンです。 さつまいもを丸ごとオーブンで焼いてペーストにしたもの100gを使います。ペーストは冷凍ストックができます。 材料 さつまいもペースト 100g 米粉  100g ベーキングパウダー 5g 甘酒1瓶(八海酒造の甘酒なら) 118g 米油 30g 豆乳 65g(生地のやわらかさで前後します) マフィン型に紙カップを入れて用意。 マフィンカップは

        • 朝食の見直し、置き換えで自分を満足させる。

          最近朝食を見直しました。 つい最近からです。 厳密にいうと血液検査の結果がわかった翌日からです。 詳細はこのひとつ前の記事を見ていただけるとわかりますが、 コレステロール値の異常値がわかったからです。 食べたものを記録してみる そのはっきりとした方向転換ぶりは毎日アップしているインスタの朝食写真でわかります。 なぜ、朝食をインスタアップしようと考えたかというと、 今年のお正月あけに井上新八さんの「続ける思考」という本で感化されたから。 自分が日々ちょっとした「継続」を

        小麦粉も米粉も使わない自分専用マフィンをカスタマイズ!

          私はやはり普通の食生活が合わなかった

          前回投稿が昨6月なので間がかなりあいてしまったけれど、思うことあって久しぶりに投稿します。 noteでは私のグルテンフリー、砂糖控えめの菓子作りの投稿でした。 最後の投稿であるチョコマフィンや、そのひとつ前のGF(グルテンフリーです)ショートブレッドを読み返してみましたが、感慨深いものがありました。 「ああ、やっぱり、小麦粉を使った砂糖たっぷりのお菓子は自分には無理だった」 小麦粉を普通に食べる生活の結果 最後の投稿の6月以降、何がきっかけになったか、よく思い出せないの

          私はやはり普通の食生活が合わなかった

          安心して食べられる!自分で作る米粉のチョコレートマフィン

          マフィン全般、かなり好きです。 自分でも米粉で頻繁に作ります。 マフィンのいいところは作り方が簡単なところです。 ベーキングパウダーさえいれればグルテンのない米粉でも十分に膨らんでくれるのがいい。 小麦粉で作るときは、適度に「混ぜ」をしっかりとすると、グルテンが働いてモリッ膨らんだ魅力的な見た目のマフィンになりますが、今は小麦粉を使わないのでもっぱら米粉で。 自分の好きにカスタマイズできるのが楽しい 外で売ってるマフィンは概して甘すぎるし、油脂もサラダ油など使っている

          安心して食べられる!自分で作る米粉のチョコレートマフィン

          さくさくのショートブレッドをグルテンフリーで作る

          今回はスコットランド発祥のお菓子、ショートブレッドを米粉で作ります。 バターの配合多めのざっくりした口当たり、ていねいにいれたコーヒーで味わいたいお菓子です。 米粉で作ると違うおいしさ ショートブレッドはバターの配合が多めなので、ちょっともたれる感じが私にはありますが、米粉だと不思議と「軽い」仕上がりになります。 粉とバターの配合の割合を本来よりも少しバター少なめにしたのですが、それにしても軽い感じで、とてもいいです。 味のバリエーションとして、「甘さ控えめ」にすると軽

          さくさくのショートブレッドをグルテンフリーで作る

          黒糖とラムが香る!グルテンフリー・キューバン バナナパウンド

          最近機会があればいろいろなロースターに入ってみてます。 雨上がりに川沿いのカフェで一息入れたときのこと。 最初に口にしたときの味わいが、時間とともに変わっていくのがたのしい。 家ではコーノ式で簡単に入れていたけれど、こちらのお店のハンドドリップを見て、カリタのウェーブドリッパーも揃えてしまった…。 いれたてのハンドドリップコーヒーは、集中して味わって飲むと、 なんというか、覚醒作用(カフェインだから当然ですが)とか、 その他成分で気分まですっきりする感じがあります。

          黒糖とラムが香る!グルテンフリー・キューバン バナナパウンド

          木綿豆腐で作るブルーベリーのチーズケーキ風

          クリームチーズをたっぷりと使ったチーズケーキ、レアタイプもみっしりとたベークドタイプも好みです。 チーズケーキを自分で作るとわかりますが、クリームチーズや砂糖、生クリームやレシピによってはサワークリームも使うなど相当カロリーが高いお菓子です。 カロリーを下げるためにカッテージチーズで作るか、となったのですが、あいにく分量に足りませんでした。そこで冷蔵庫にあった木綿豆腐で作ってみることにしました。 豆腐をお菓子に、敬遠していたけれど。 実は豆腐をお菓子に使うのは以前の私

          木綿豆腐で作るブルーベリーのチーズケーキ風

          罪悪感たっぷり!パイナップルのざくざくケーキ

          砂糖抜き生活から一転して…「毎日かかさず」食べていたおやつを見直して砂糖の摂取についてもっと意識するようにした、という前回の記事。 その一方で、焼き菓子についての興味は尽きず・・・。 なかなか一気にストイックにはなれません。 今回は出盛りの甘くてジューシーなパインをケーキに焼き込めないかな、と作ったケーキが失敗して、結果的に「砂糖の摂取を控えめに」と言ってるわりには、あまりにも対極のレシピが出来てしまいました。 まず、、、パインをキャラメリゼする時にグラニュー糖を使い、

          罪悪感たっぷり!パイナップルのざくざくケーキ

          ファミマのデーツで作るクラッカー

          最近は砂糖をできるだけとらないような食生活をめざしています。 焼き菓子やケーキをよく焼くのですが、普通のレシピよりもかなり甘味を抑えて作っていました。それでも毎日食べるので普通の人よりも砂糖の摂取量は多かったと思います。 砂糖のほかにも小麦全粒粉、玄米粉など複合炭水化物とはいえ、トータルで糖質を相当量摂っている食生活。 なぜ砂糖を摂らないようになったか‥‥。 冬の間、首に乾燥した「かゆみ」があって、塗り薬でもまったく治らずでした。少しずつ広がってきて最終的にはステロイド

          ファミマのデーツで作るクラッカー

          食物繊維も栄養素も摂れる自家製柿のドライフルーツ入りケーキ(レシピ付)

          朝晩ようやく過ごしやすくなってきました。 台風シーズン前の小休止でおだやかな秋のはじまりです。 近くの直売所で見つけた小さな早生の固い柿を買い求めてドライフルーツに。 生だと少し薄い甘さもドライになると濃縮されておいしさが増します。 おいしさだけでなく、栄養価や食物繊維も濃縮。 そこでこのソフトな自家製ドライフルーツ柿をケーキに。 折角なので栄養価も食物繊維もたっぷりで、ザクザクした食感でコクのあるしみじみおいしいケーキ…と想像を膨らませていきました(欲張り)。

          食物繊維も栄養素も摂れる自家製柿のドライフルーツ入りケーキ(レシピ付)

          自家製の全粒粉スコーン(+オーツ麦+アーモンド粉)を作ろう

          市販のおいしいスコーンを試してみたけれど、今度はちょっと自分で作ってみようかな、という人にオススメの全粒粉のざくざくしたスコーンです。 食物繊維が豊富でタンパク質などもとれるヘルシーなものです。 配合は… 小麦全粒粉           80g ロールドオーツ 細かくして   80g アーモンド → 粉ににして   40g 白い小麦粉は使用しません。 全粒粉100%で作るのは簡単ですが上記の材料をブレンドしたのには 理由があります。 全粒粉スコーンは「ダブル食物繊維

          自家製の全粒粉スコーン(+オーツ麦+アーモンド粉)を作ろう

          ヘルシーにでも美味しく。チーズを使わないチーズケーキ風ケーキ(レシピ)

          チーズケーキのカロリーや油分を避けて、それでもチーズケーキ風のケーキを食べたいときにおすすめのケーキ。 写真ではわかりにくいですが、噛むと少しもちっとしています。米粉の吸水性でヨーグルトの水分を吸ってしっとり、もちっと焼きあがります。 この食感がベークドチーズケーキの感じに似ているのでまったく知らないで食べるとチーズが入ってる、と思うかもしれません。 バナナ150g、大1本をまるごと潰して夏はいつも完熟バナナを持て余していますので、ここにも入れてみました。バナナチーズケ

          ヘルシーにでも美味しく。チーズを使わないチーズケーキ風ケーキ(レシピ)

          卵、乳製品、砂糖不使用  フレッシュブルーベリーケーキ

          最近、卵の管理状況が気になります。 田舎に住むようになって、産みたて卵が入手できる環境にはあるものの、さらに飼料は?抗生剤は?となってきて、田舎だけに逆に突っ込んで聞きずらい変な状況にあります。 もちろん聞いてみればいいだけの話ですがそれに対するリアクションがいつも利用しているお店(とれたて野菜も販売している)だけに聞きづらいのです。 「自然卵」と名打つ以上は、飼料やもろもろの情報開示をし、消費者にこういった心配をさせるようなことはよくないと思った次第です。かといって町の

          卵、乳製品、砂糖不使用  フレッシュブルーベリーケーキ

          発酵なし、食物繊維満載の甘味のない人参クイックブレッド【動画】

          100%全粒粉のパンはなかなか入手できません。 「全粒粉入り」パンは大手メーカーでも販売していてスーパーでも買えるのですが、原材料表示を見ると「違う」感が大きいので自分で作るしかないと思ったのがこのクイックブレッドのきっかけ。 なんで全粒粉100%でないとダメなのかというと、ダメというかパンは全粒粉100%というのがスタンダードだと思うのです。 「100%だと重くなりすぎるし、売れないと始まらないので健康的なイメージのする全粒粉という言葉を付けるために気持ち全粒粉を配合する

          発酵なし、食物繊維満載の甘味のない人参クイックブレッド【動画】