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知ってたもらいたいというエゴは可愛い

文章を書く時「誰に」「何を」伝えるか、しっかりターゲティングしなさい

ってよく言うし、ビジネスの場だったら凄く大事なことなのはまぁ分かる。

でもそれはあくまでも受取手が居てそこになんらかの利益やメリットがあるからそうするだけで無償ならそんな事いちいち考えたくないなぁとよく思う。

「自分を知ってほしい」

目的がここでエンドなら何も考えずに自分の言葉で言葉を発したらいいと思う。

自分のことを知ってもらえても何もないなら無理に相手に伝えるために言葉を作る必要は無い、っていう世界であってほしい。と思う。そうじゃなきゃやってられない。

「理解してほしい」と「共感してほしい」は相手の思考があってこそ成り立つからそう簡単にはできないけど、ただ「知ってほしい」だけなら自分が1番しっくりくる言葉で伝えるのが最善なんじゃないかなぁ。理解してほしい時はここぞの時にとっておきたい。

好き、辛い、死にたい、お腹すいた

を知ってもらうことはエゴかもしれないけど


理解してほしい、共感してほしい、の

好きだから結婚しよう?私のこと好きになって?辛いから一緒に死んでもしくは慰めて?お腹すいてるから美味しいご飯を一緒に食べよう?

よりかはさっぱりしてるし何だか簡単に言えちゃうような気がしません?私だけかな?

知ってもらいたいし、その先でもし理解してくれて共感までしてくれたらラッキー!くらいのマインドで言葉を発してた方がきっと可愛いと思う。

多分、私みたいな若い世代は特に言葉と心と頭が一致してないと凄くストレスが溜まるんだろうなぁって日々仕事しながら感じる。

私あなたが大好き!知って!

って可愛くエゴを押し付けて、徐々に「あれ?もしかして私のこと好きになっちゃった?」って勝ち筋が見えてきたら、共感も理解もしてもらいやすいからしたたかにそのチャンスを掴んでいけたら、いいなぁって思う。


今日は、毎日毎日自分の気持ちと、口から出る言葉の不一致さで心が死滅しそうになりながら働いてる私をターゲットとした「理解してほしい方の」エゴな文章になっちゃいました。

難しい人には難しい「知ってもらいたいだけ」の可愛いしたたかでズル賢い方のエゴな言葉をいつか私もちゃんと毎日楽しく可愛く発信できるようになりますように。

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