最近スキャルピングしてて思ったこと

株価は「上がる」「横ばい」「下がる」の3択しかない。
横ばいは様子見として、単純に勝率は1/2。
上がれば嬉しいけど、1/2で下がることも忘れないようにして、きちんと損切りすることを恐れてはいけない。
ズルズルと持ち続けて含み損が膨らんで死ぬことが最悪。
自分が上がると思った銘柄を信じて、上がる確率が1/2以上であると信じて、勇気を持って下がれば売る姿勢を忘れてはいけない。
勝率が1/2以上であれば、「打席に立つ数」が多ければ多いほど勝ちに収束するはず。
打席に立てば経験値もそれだけ増える。板・チャート・平均線・ローソク足をジッと見て、レベルアップを図る。
損切りできなければ、余力が下がり打席に立てない。勝ち数も増えない。つまり良いことがあんまりない。
確かに、長期で持ってればいつかはプラ転するかもしれない。ファンダ視点で、そういう銘柄で打席に立つのもいいかもしれない。未練タラタラな気もするけど。
でもスキャルピングってテクニカルの世界だから、そういう気持ちで損切りできずにいると、結局勝てない。二刀流と言えば聞こえはいいかもしれないが、どっちつかずになりそうであんまりいい気しない。
結局、時間軸の短い短期取引は、「損切りを恐れず、勇気を持って繰り返し打席に立つのが大事」ってのが最近思ったこと。

一方、長期保有のインデックスと高配当銘柄は売らずにホールド。買い時が来るかチェックして、来たら買い増す。それだけ。

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