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#わたしが愛してやまないもの

物にこだわりがないのを自覚しています。大雑把で、違いに敏感でないからかもしれません。これがないとダメ、というものが浮かびません。

たとえば食事でも、身につけるものでも、物なら、なかったらなかったで、または代替品でやってきたし、やっていけます。どこでも寝られます。場所でも寝具でも。エンドウ豆の上に寝たお姫様、の真逆です。

こだわりが少ないのは、いいふうにとると、柔軟ということかも。旅行が好きで、異文化体験にあこがれた少女時代のせいか、たいして裕福ではなかった育ちのせいか。でも、ベッドの下の方にあるエンドウ豆に気づけたり、こだわりがあるのは、自分にないことだからか、かっこいいなと思います。


ももりゅうさんの企画を見て、書き始めました。


愛してやまない、って、どんなコトだろう。物でないもので、好きで好きでたまらないことなら、ある気もしました。あこがれる、とか、想像の中、とか。異文化体験?旅行?子ども?生?

でも、抽象的なことでなくて。わたしには、モノ、という形では偏愛対象がない気がしました。ほかの方の記事を見ても、具体的なモノは出てきそうな気がしませんでした。

と思っていたら。


ありました!


明治アーモンドチョコレート。

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これ以上に好きなチョコレートはありません。あるとしたら、これ、くらい。

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チョコレートにも、甘いものにも、それほど目がないわけでもありません。禁断症状になったりとかもありません。でも、チョコレートを食べたくなったとき、自分にとって、明治のアーモンドチョコは、いちばんの格上。これだけは、「愛してやまない」と言えるくらい、好きです。ロッテも、同じような製品がありますが、数を入れての満足度で、わたしには、断然こちらです。

市販品チョコでの次点は、イタリア発のBaci。

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住んでいるところで、おいしいチョコレートが手に入らないから、というわけではありません。

スーパーなどで、売られている、良質なチョコレート。「愛してやまない」までいきませんが、普通に好きです。割引になったりするとき、ときどき書いますし、コロナ前は、オフィスにいつも備えていました。

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わたしは、チョコレートとナッツの組み合わせが、とても好きです。

これも好き。

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アイスクリームも、夏しか食べたいと思いませんが、一番好きなのは、チョコナッツ系。

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小さい頃、好きだったアイスクリームは、こんなの。わたしの頃か地方では、「王将」という名前でした。

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それから、グリコジャンボコーン系のアイス。

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明治アーモンドチョコは、住んでいる町のアジア系食料品店で、手に入りますが、帰国のさい、食べるのも、持ち帰り用に買うのも、チョコレートならこれ。(冬なら、これプラス、ロッテのバッカスとラミー。)

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なんだ、わたし、けっこうチョコレート好きなのかも、、、。

偏愛対象の物はないのでは、と思っていたのに、食べ物で考え始めると、まだまだ出てきそうです。地域の名産みたいなのも。鳥取の梨、岡山の白桃、祖父母の家にあった木になる柿、愛媛のみかん、広島の牡蠣、今住んでいる所の黄桃、とか、、。

あ、半日くらい続きそう、、。

冒頭に書いていたことは、何だったんでしょう、、。


愛してやまない、で出てくるのが、明治アーモンドチョコ。庶民のささやかなよろこび、っぽいですが。ま、出てますね、自分が。

そういえば、うちの子供らと連れ合い、みんなが愛してやまないものも、その系統です。さすが、わたしと文化を分け合う者ら。

「柿の種」。

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ももりゅうさん企画に参加している方たちの、これを書き始めた時点での最新の記事2つです。それからも、前にも、いろいろおもしろいのがあります。

ほかの方の記事もですが、偏愛の熱がアツい! それが伝わって、明治アーモンドチョコへの、自分の思いを、しっかり見つめるきっかけになりました。








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