どこで感染したのか、分からない感染者が増えているそうですね？

クラスターを抑えるというのも大事ですが、もう検査数を増やして、早めに陽性者には、仕事や出来れば、家族から一時的に離れてもらうということだと思います。もちろん、お一人住まいの方にもきめ細やかな対応して頂きたいです。

検査は、保健所や地域の拠点病院、検査会社等でするみたいですね。

今のところ、臨床検査技師の方のみが検査するみたいですね。

でも本当はPCR検査やリアルタイムPCR検査は、生物系や薬学系、農学系、医学系等など、バイオ系全般の分野で、用いられる技術です。なのでこういう分野を卒業された学部、院の卒業生の一部は使えるんです。原理もちゃんとした大学なら習うはずです。

卒業生の中には、バイオ等以外の就職、文系就職する人もいます。そういう方の中には、今の現状をもどかしいと思っている方もいるんだと思います。

　現在の法律の上では、感染症の検査等、臨床検査技師がすることになっているかもしれません。ただ、もし技師さんだけでは、本来必要な検査数がこなせないのなら、法律改正して、PCR検査やリアルタイムPCR検査、抗体での検査等、バイオ系の知識、技術を持っているけどバイオ系等で働いてない人の中で有志で検査数増やせるなら、そっちの方がいいのではないでしょうか？行政の方、法律の専門家の方、立法の専門家の方、保健所の方、臨床検査技師の方、医師、看護師の方、もし検査技師さん不足なら、こういう方法も考えて頂きたいです。　過去の大災害や悲惨な過去から、学ぶべきでは、ないでしょうか？出来るのにしないで、被害が広がった例がたくさんあります。私は、そういうのに加担したくありません。