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【読書】会話が下手な俺が「ストレスゼロの伝え方」を読んでみた

どうも、牡蠣2世でス。


僕はね、物事を分かりやすく伝えるのが苦手だ。

語彙力が少ないのかな…。相手に伝える事を難しく考えすぎなのかな…。

伝える力は、学校の何気ない会話だけでなく、社会でも必要となる。
少しでもいいから、伝えるのが上手くなりテェーー

僕が通っている大学の図書館に、
たまたま、この本があったので手に取ってみた。

この本は、ひとつひとつの項目が短くまとめられていたから、読んでいて時間も掛からないし、何より内容が分かりやすくて、読みやすいと感じた。 スキマ時間で簡単に読める〜

この本に書かれてあった事は、
話す時は相手の目を見て話す、とか
考えてみれば当たり前だけど、普段は意識してなかったな…。

話をする前に、「それを話す目的」を説明してから話を始める。
という事も書いてあった。

目的を最初に言うことで、相手にその話の全体的な構造がイメージされる。

今まで、僕が人と話す時は、ただ考えたことを連ねただけで、目的が結局相手に伝わってない事が多かったと思う…。

話は伝えるのがゴールではなく、伝わるまでがゴールなので、話のテクニックをもっと磨くべきかなと、改めて感じた。

相手に伝わる話をするテクニックの例は、

興味をひくために、自分が話す内容が相手にどんなメリットを与えるかを伝える。

話の途中に、相手へ質問をする。
『あなたの場合はどうですか?』みたいな感じに…。


特に自分の心に残ったのは、第6章の「印象を整える」ですね。。。

印象を良くするだけで、話の説得力が上がる。

自信が無さそうにボソボソと喋るような人の話を聞きたいと思う人は、なかなかいないですよね。
印象は、声のボリュームだけでなく、
姿勢の良さや清潔感も含まれます。

僕は、どちらかといえば陰キャに分類される人なので、声も小さいし、姿勢もあんまり良い方ではないな……。 
流石に、清潔感には気を付けているのだが、周りの人たちはどう思ってるのかは分からない。

声の印象は、特に大切だと思う

喋る時の声で、1番大事なのは滑舌だ。
滑舌は、「あ・い・う・え・お」「か・き・く・け・こ」と一語一語はっきり言う訓練をすれば効果的らしい。
僕は、自分の喋った事を相手に聞き返されることがたまにあるから、滑舌を改善すべきかなと思った。
ただ単に声が小さくて相手に伝わらないのではなく、滑舌が悪くて伝わらないだけかもしれないし…。

他にも、僕のような陰キャの人は、声が小さかったり、姿勢が悪かったりする人が多いと思うので、改善した方がいいかもね。
印象を良くするだけで、相手の反応も変わってくるはずだから……… 知らんけど〜!!



はい、というわけで〜
「ストレスゼロの伝え方」を読んだ感想でした。

人に伝えるのが苦手な自分にとっては考えさせられる内容でした。

結局のところ、「相手の目を見て話す」「印象を良くする」など、当たり前の事がきちんとできる人がコミュニティにおいても強い!
と感じました。^ ^

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