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子どもがいると親好きなことをできないのか?

よく言われることだと思います。

「子どもがいるんだから我慢しなさい」

でも、本当にそうなのでしょうか?

私はそう思いません!



自分自身が幸せになることが人生にとって大切である

子どもは子ども、親は親でそもそもの人が異なり、人生が異なります。それは親と子でも関係なく同じだと私は考えています。そして、その人の人生の主人公は自分自身であると考えています。

ということは、私の人生は私が主人公。私が幸せにならなくてはいけない、と考えます。


親であろうがなかろうが、自分自身が幸せになるべきなのです!


ただ、子どもを放置して良いというわけではありません。

そもそもですが、子どもがいたら幸せになれないんですか?子どもがいるせいで幸せになれない、という考えがおかしいです。

それは幸せになれないことを子どものせいにしているだけ、幸せになれない言い訳を作っているだけです。


幸せとは何なのか、ということを今一度考え、そして、そこに子どもがいることで到達できないのかどうかを考えてみるべきでしょう。

子どもにとって親が幸せであることも子育てである

子どもにとって、親が幸せであることがもっとも重要な子育てだと思っています。

私は小さい頃、親の離婚、再婚があり、親が幸せに見えたのかと問われると正直疑問に思います。

それを子どもながら、大人って大変なんだ、我慢しないといけないのか、子どものためにいつも我慢している、親に対しそういった見方をして育ってきたと自覚があります。

今思うと親が幸せにならない人生は、実は子どもにもいろいろ我慢させていたなって思いますし、子ども目線で我慢している部分ではなく、幸せな部分を見せたほうが良いなって今では思っています。


なので、親が幸せであること、子どものためと我慢しすぎるのは子育てとしても良くないと思っています。

親が幸せだと、子どもも幸せになり、家族が幸せになるのではないかと思っています!

子どもにとっての幸せは子ども自身が選ぶもの

ここまで、親の幸せにフォーカスしてきましたが、子どもは自分自身で幸せを選び、掴むべきであるはずです。

子どもにとって何が幸せか、親だとしてもわかりませんよ!


我が家は現在、子どもが英会話スクールに通っていますが、それが子どもにとって幸せなのかどうかなんてわかりません。

両親とも実家が遠く、じいじやばあばにも会えていませんが、それが不幸なのかどうかもわかりませんよ。

子どもが何を幸せと感じるか、それは子ども自身が選ぶものであるからです。


ただ、幸せになるようなチャンスを与えるのは大人、親であるはずです。

例えば、英会話スクールであったり、祖父母の近くに住むであったり、市立の学校に入れるであったり、保育園や幼稚園に通わず親と一緒にいる、というのも1つの選択でしょう。

ただ、これは親が勝手に子どもが幸せだと思う選択をした、に過ぎません。


これ以上は子どもが自ら判断し、徐々に自ら幸せになる道を歩んでいくことを期待する、必要に応じ支援するくらいしかできないでしょう。

最後に

親だからといって幸せになってはいけない、なんてことはありません。

私は、自身の親に自分のことはいいから幸せになってほしいなって、思いますよ。

これが子どもの気持ちなんだと思います。


そして、幸せそうな親を見て育った子どもは、自分も幸せになって良いんだと思うはずです!

子どもができたとしても幸せになって良いんだと思うはずです!


以上
本日も読んでいただきありがとうございました。

(なんか、、、まとまり悪い気がしますが、終わります)

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