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トマトについて 〜健康に生きる〜

どうもこんばんは!今日は久しぶりにゆったりとしていたyamabikoです。今回は、よく健康にいいと言われる「トマト」について話していこうと思います。


流れ

1 トマトとは
2 トマトのいいところ
3 トマトの悪いところ
4 トマトの食べ方
5 トマトの栄養成分
6 まとめ


トマトとは

トマトはナス科トマト属の1年生果菜で、原産地アンデスの高地といわれています。なんといってもトマトの特徴はあの鮮やかな色。この赤い色素成分リコピンには強い抗酸化作用があり、ニンニクや生姜と一緒に加熱すると体内への吸収率がUPします。
また、ヨーロッパでは「トマトの時期に下手な料理はない」と言われるように、トマトはグルタミン酸などの旨み成分を豊富に含んでいます。さらに、トマトは綺麗な赤色なので、食卓の彩りに欠かせないものです。

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トマトのいいところ

リコピン以外の栄養素もたくさん
先ほどにも言いましたが、トマトの赤い色素であるリコピンをたっぷり含んでいるのが特徴です。リコピンの含有量は、完熟するにつれて増加していきます。リコピンの他にも、βカロテン、ビタミンC/E などの抗酸化作用のある成分が豊富に含まれています。トマトにはミネラルも入っていて、ミネラルはカリウムやビオチンを多く含みます。

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動脈硬化に有効
リコピンを始め、体内でビタミンAに変換されるβカロテン、ビタミンC/E などの抗酸化作用のある成分の働きにより、動脈硬化の予防が期待されます。カリウムは、体内のナトリウムを排出し、高血圧の予防に効果的です。ビオチンには、皮膚や髪の健康を保つ働きがあると言われています。

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トマトの悪いところ

トマト自体は全然悪くないのですが、やはり良くない行為は過剰摂取です。過剰摂取してしまうと、・花粉症の悪化・逆流性食道炎のリスク増加・体が冷える・肌が黄色くなる といった症状を起こしてしまいます。ですので、絶対に食べ過ぎはやめましょう。トマトの摂取量の目安としては、大体生トマト2個分です。

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トマトの食べ方

結論から言いますと、トマトは調理しても生のままでもOKです。そして、油と一緒に摂るのがおすすめです。リコピンやβカロテンは加熱しても壊れにくいため、加熱調理をしてもOKです。これらは、油と一緒に摂ることで吸収率がUPするため、生で食べる場合もドレッシングやオリーブオイルとは欠かさず一緒に摂りましょう。ちなみに、和食にも合うので小ぶりのトマトの皮を湯むきして、おでんや味噌汁と一緒に食べるのもおすすめです。

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トマトの栄養成分 100gあたり

エネルギー 19kcal
タンパク質 0.7g
脂質 0.1g
カリウム 210mg
β-カロテン 540µg

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まとめ

トマトとは→トマトはナス科トマト属の1年生果菜。

トマトのいいところ→・リコピン以外の栄養素もたくさん・動脈硬化に有効 の主に2つ

トマトの悪いところ→過剰摂取による危険性がたくさんある。

トマトの食べ方→トマトは調理しても生のままでもOK。油をかけて食べると吸収率がUPしておすすめ。

トマトの栄養成分→低カロリーで、カリウムやβ-カロテンを豊富に含んでいる。


今日はトマトについて少し話してみました。個人的に、とまとは昔嫌いだったのですが、なぜか今は食べられるようになって「食べられるようになってよかった」と思っております。嫌いな人にアドバイスをするとするならば、トマトに油をかけて味を消すか、他の食材と一緒に食べたり鼻をつまんで食べると食べれるようになると思います。今現在トマトが好きな人は、どんどん食べていってください。以上です。

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