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「幸福優位7つの法則」 まとめ 〜科学的に幸せになる方法〜

どうもこんにちは!もうブログが80日連続投稿を超えたyamabikoです。今回は「幸福優位7つの法則」という本をまとめて紹介していこうと思います。


流れ

1 幸せと成功7つの法則
2 意思の力には限界がある
3 人間関係が最高の資産
4 まとめ


幸せと成功7つの法則

結論から言いますと・幸せ、ポジティブな方が脳のパフォーマンスUP・心の持ち方で成果が変わる・思考は良くも悪くもパターン化する・挫折、ストレス、困難が人を成長させる・試練が大きいと理性が鈍る・意思の力には限界がある・人間関係が最高の資産 といったの7つです。
この7つの法則は心理学と脳科学が10年以上かけて行った数千の研究に基づいているものです。
その7つの中から、このブログでは・幸せ、ポジティブな方が脳のパフォUP・意思の力には限界がある・人間関係が最高の資産 の3つをピックアップして話していこうと思います。

まずは一つ目の幸せ、ポジティブな方が脳のパフォUPについて話します。
前提として、成果を出せるから幸福度が上がると思いがちですが、実は幸福度が上がることで成果を出しやすくなるという順番なのです。
幸福度が高い時の方が人はモチベや競争心が高くなり、成果を出せるということです。
ではどうやって幸福度を上げるのかというと、個人差があるが大体の人が当てはまる七つのことがあります。
それは、・瞑想・運動・楽しみを持つ・人に親切にする・環境を整える・経験にお金を使う・自分の強みを発揮する の7つです。
この7つを一日のうちに行うのを習慣にすることで、より幸福度が上がります。

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意思の力には限界がある

「毎日運動して痩せよう!」と思っても、継続するのはそう簡単ではないです。
これは脳の性質上仕方ないことで、脳は「楽をしたい」「この状況を変えたくない」という恒常性ホメオスタシスというものがあるからです。
一番最初に動いてそこから5日くらい継続していくのが一番大変ですが、脳をうまく利用することでできるようになります。
そこで、習慣化にするポイントとしては、行動までのハードルを操ることです。
例えば朝一のランニングを習慣にしたいのであれば、寝るときはスポーツウェアを着て眠り、ゲームをやめたいならばゲームをまとめて箱にしまって物置にしまう。といった感じで脳の性質をうまく利用することで習慣にしやすいです。
この習慣を3週間続けるともっとやりたくなり、3ヶ月続けると、もはやしない方が気持ち悪いくらいになってきます。

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人間関係が最高の資産

結論、人間関係による幸福度UPやストレス軽減、モチベーションUPの恩恵はとても大きなものです。
良い人間関係を持つことは、お金や地位よりも幸福度がUPし、さらには食事・運動と同等かそれ以上に健康度がUPします。
つまり極端に言えば、お金や地位を持っていて、食事や運動する時間もあるけど孤独な人と、お金や地位がなくて食事や運動する時間がなくても、良い人間関係を築けている人の方が健康度・幸福度が高いということです。
この人間関係が一番といってもいいくらい大切なことで、よく重要性を見落とされがちなのですが、成果を出すことだけに囚われて家に一人でこもって頑張ろうとしたり、他人を蹴落として自分さえ昇進すれば良いという考えになってしまうと非常に効率が悪く、幸福度もUPしません。
そのような人間関係に目を向けない考えではなく、仲間と一緒に取り組んだり、ライバルと切磋琢磨で上を目指していく、たまには家族や友人との休日を楽しむといったことを積極的にしていく方が効率も良く、楽しい人生を歩めます。
成功している人こそ人間関係を大切にし、志が強い人こそ見落としがちな人間関係への投資も忘れてはいけません。

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まとめ

幸せと成功7つの法則→・幸せ、ポジティブな方が脳のパフォーマンスUP・心の持ち方で成果が変わる・思考は良くも悪くもパターン化する・挫折、ストレス、困難が人を成長させる・試練が大きいと理性が鈍る・意思の力には限界がある・人間関係が最高の資産

意思の力には限界がある→脳の性質を操って習慣化する。

人間関係が最高の資産→見落とされがちだが、極めて重要性が高いもの。


今日は本のまとめについて話しました。
「人間関係が大事」と聞いたので、あした自分も友人と遊ぼうと思います。
みなさんも友人や家族や親戚とたくさん接し、楽しい人生を送ってください。以上です。

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