どうもこんにちは！一年が経つのは早いなと思っているyamabikoです。
今回は、体に良いことと悪いことについて話していこうと思います。

オーガニック食品

スーパーに行くと有機野菜とかオーガニック野菜が置いてあるのをよく目にしますよね。

それらの野菜は普通の野菜に比べて値段は2倍/3倍くらい高いですが、値段相応の価値はあるのでしょうか。

オーガニック食品は栄養価が高く体に良いはずだと思って購入している人もいますが、実は現在普通の食品と対して健康効果はあまり変わりないという結論が出ています。

これは2010年にアメリカが調べた研究で結論づけられていて、その研究では過去にあった98000件の記事をまとめた結果そうなったということです。

なので、オーガニック食品は健康面での効果がないとは言えないけれど、あるとも言えないのが現状なのです。

現状は先ほどにもいったように「効果がない」という結果ですが、いずれ研究が進められて効果があるものにもなる可能性はあるのです。

本当に効果があるダイエット法

肥満はモテなくなってしまったりする見た目の問題や、心臓に負担をかけてしまうなどの様々な悪いことがあります。

そこで肥満大国であるアメリカが「このままでは危ない！」と判断して心臓協会が新血管疾患を防ぐことに繋がる食事法を発表しました。

その内容は、・夜間の食事は控える・食事の中心はなるべく午後に食べる・間欠的なファスティングを行うといった内容です。

ここで注目すべきなのは、この間欠的ファスティングです。

ファスティングとはそもそも何かというと、日本語に直訳すると「断食」という意味になり、ファスティングは食べ方のコントロール法の一つに過ぎません。

アメリカは肥満の人がかなりいますので、ファスティングの効果やメカニズムまで幅広く研究が進んでいてかなり信頼性はある内容です。

ここで間欠的ファスティングとは何かというと、食事を摂る日と水分以外の食べ物を一切取らない日を交互に続けることです。

ですが、このファスティングがいくら効果的でも難しいという人がいると思うので、そんな方には週末だけファスティングを行う”プチ断食”をお勧めします。

肥満の対策としてファスティングを紹介しましたが、ファスティングはダイエット以外にも・頭の働きUP・体の老廃物を排出・集中力UP・よく眠れる・オートファジー　などのたくさんのメリットがあります。

働きすぎる

これはすぐみて分かったように、体によくない行動です。

日本では労働基準法によって一日八時間、しゅうによんじゅうじかんをこえてはいけないときめられていますが、今では残業が当たり前になって労働時間を超えてしまっていることが多いです。

そんな人に要注意の働きすぎ、働きすぎてしまうとうつ病になってしまうことが分かっています。

イギリスの公務員を対象にした調査で、うつ病の病歴がなく心理的なリスク要因のない男女2123人を対象に約六年間にわたってうつ病のリスクを調査したところ、労働時間が一日に10時間を超えると鬱になりやすいということがわかりました。

また、11時間を超えてしまうと普通の人に比べてうつ病の発症率が3倍くらいになってしまうこともわかっています。

長時間にわたっての夜作業でストレスホルモンの濃度が高くなり、ストレス発散の時間がないことが重なってうつ病発症率が高くなったのではないかとされています。

確かに残業をたまにすることは大切なことではありますが、毎日十時間を超えると心身へのダメージが大きいということを覚えておきましょう。

ペットを飼う

これは先ほどと違って良し悪しの見分けがつきづらいですよね。

ペットといえば犬や猫が浮かび、ペットに癒されますよね。

そんなペットを飼う行為、これは体に良い行動です。

2017年に行われたスウェーデンの研究に基づいていて、その研究では犬を飼うことと新血管疾患との関連について3万4202人に対して最長で二年間追跡しました。

その結果犬を飼っている人は飼っていない人に比べて新血管疾患による全死亡リスクが33%も減少したのです。

また、独身だけでなく家族がいる場合でも15%リスクが軽減しました。

ですので、犬は番犬や猟犬として人間に役立ってくれて、飼い主を散歩に行かさせてくれる健康にとって大事なパートナーなのです。

今一人暮らしをしていたりペットがいない家族だったとしても、ぜひ飼ってみることをお勧めします。

まとめ

オーガニック食品→良いとも悪いともいえない。少なくとも悪くはない。

本当に効果があるダイエット法→間欠的ファスティング

働きすぎる→体に悪い。毎日労働時間が10時間を超えてしまうと鬱になる可能性が高くなる。

ペットを飼う→体に良い。ペットは飼い主の健康を支えてくれるパートナー。

今日は体に良いこと悪いことを分析しました。

ペットを飼うことはやはりお金がかかってしまいますが、間欠的ファスティングはお金の支出を逆に減らせるので、ぜひファスティング/お金に余裕がある人はペットも飼ってみましょう！以上です。