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教える系統の文章を書くときのコツ③それって伝えてる?ってなる文章はコレが足りない


こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

前回は、文章を成長するために、『好きな文章を書き起こす』事の大切さとポイントについてお伝えしていきました。


今回は、実際に伝わらない文章が出来上がる理由と、その対策についてご紹介していきます。

個人的にこの書き起こしを一度でもやったあとに、今回のこの課題に取り組んだ方が、やりやすくなっていますので、このシリーズのはじめから見てください。

この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

・文章書くのが難しいと感じている人
読まれる文章を描きたい人
・ライターやブロガーとして活動していきたい

向けの記事になっております。
今回は実例と、その対策になっていますので、あなたのパターンとあわせてどう変えたら良いのかを是非とも確認してください。

最後に課題もありますので、チャレンジしてください。

あなたへ質問!

質問

『あなたが伝えているつもりのその文章…伝わってないことが、一般的に8割と言われているのを知っていますか?』

過去に、読んでくれた人や知り合いなどを含めて私が文章で送った内容を理解しているかテストをしたことがあります。

2つ用意して、1つ目は、分かりにくい文章、2つ目は、読みやすくした内容で1つ目と同じ内容を送りました。

その結果、1つ目を読まなかったという人は79%…約8割いました。

一方、2つ目の文章を読まなかった人は約37%…約4割まで減らせることができました。

文章を変えるだけで約半分の人が見てくれるようになりました…。

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この結果から、私は特に若い世代は『活字離れ』が深刻化しているともいわれていますが、個人的には活字には触れているけど、絵や画像が入っている方が見やすいと思う人が多いということだと思っています。

最近の漫画で言うと、鬼滅の刃も呪術廻戦も漫画なのに難しい漢字多いのに読めて書ける若者がいますよね…

と言うことは、漫画やアニメでも活字の本よりも文字は少ないけど、読めていると言うことにかわりがないと思っているタイプの人間です。

個人的に活字も好きなのですが、漫画も好きなので両方読みますが、漫画の方が自宅には多いタイプの人間です。

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活字は電子書籍で読まないと多分部屋がなくなるので(笑)

必要なものだけ本として持っておくというタイプです。
漫画に関しては半分以上旦那のなので(笑)

そんなことはさておき、今の世の中、とんどの人がテレビなどの視覚と聴覚の両方で物事を見ています。

また、ネットニュース等を見る人も多いので紙媒体で何かするが少なくなっている気がします。

だからと言って、文章を読まないという人はいませんし、TVやネットニュースで見る人の方が増えているだけで、文章が活字離れが言われていも実感がないのは、なんだかんだ言っても、『あなたも私も紙媒体以外で時を見ているから』だと思っています。

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いわゆる、今の人たちが好きな情報だけを自分で調べられるようになったということですね。

と言うことは、あなたが書いている文章が、分かりやすくないと見られないかも?という点がでてきていると言うことです。

これを解消するためにはいったいどうすればいいのでしょうか?

見られない文章・伝わらない文章問題を解消するには?

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まず、見られているかどうかってどう見ていけばいいの?
と思うかもしれません。

ブログをやっているのであれば。投稿して1日でどれくらいの人が見ているか確認するのでいいと思います。

私の場合は、ノートに投稿して1日目で何人とか1週間の閲覧数を見て、判断をしています。

でも…これ結構見ていると、「人数少ない…(-_-;)」としょげちゃう原因にもなるので、手っ取り早いのですが、初心者にはお勧めしたくないものになります。

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理由としては「やる気をそがれる可能性が高いから」です。

分析するときには主観を入れて分析はしてはいけないといわれますが、初心者の人はやっぱり、”自分これだけがんばったのに…” という気持ちが出てきてしまって、”嫌になる” ことが多いです。

私が過去に指導していた初心者さんも客観視ができなくって、モチベーションが下がって…という人が多かったので個人的に3か月以上たってから数字は追うようにした方がよいと思います。

実際に、見られない文章は本当に閲覧されません。

私が過去にあげた文章で、1日に1人しか見られない…というかこの1人も私がチェックしたときの閲覧で実質「0人」だった経験もあります。

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その理由としては、「読んでいる人がたとえ話も難しく感じてしまって、読まない」ことと「タイトルから難しくってわからないから読まれない」というのがあげられます。

タイトルに関しては翌日の部分で詳しく説明をしていきますが、「たとえ話すらも身近になっていない」ことについては今からでも解消することができます。

『いったい何で文章を伝わりにくいかどうかを判断するの?』と思うかもしれません。

それは「明日の自分が読んでも理解できるか?」です。

明日の自分と今の自分は違う

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「やまちゃんめっちゃメルヘンなこと言ってやがる…」と思うかもしれませんが、私は今日の自分よりも、明日の自分の方が成長していると思っています。

理由としては、今日失敗したことを明日に響かないように、「今度からはこうしよう」と人間は反省をする生き物だと思います。

また、これは論争が続いているので一概に言えないのですが、睡眠をすることで、脳内のリセットができているので、自分が書いた文章を読んでも、「これってこうした方が分かりやすいのに…」と過去の自分にアドバイスができるものだと思っています。

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また、「この時、私はどう思って文章を書いていたのか」が翌日の自分だと出てくることがあるので、その部分を訂正したりしているのもあります。

実際に、前日の自分が書いたたとえの文章が、翌日みかえしてみると、”なんか分かりにくい…もっといい文章あるやん…例えば…” と先ほどTVで見た良い言い回しの言葉に帰ることだってできます。

意外と、翌日の自分の方が、いろいろと考えながら文章を書いていた昨日の自分よりも優秀だったりしています。

でも…これって、前日に記事を書いている状態でないとできないよね…と思うかもしれませんが、それだけではありません…。

その日でもいいです…でも、その文章を書くことから離脱してから脳にその書きたかったことが薄れている、”未来の自分” で文章を見返してほしいんです

未来の自分と文章の関係

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決まった日に書きだめて、投稿するタイプの人であれば、先ほどの翌日の自分にまかせるということができるでしょう。

でも、今日書いて、今日出す!というブロガーさんもライターさんも多いのは事実。

ぶっちゃけ、そんな時間取れない!机上の空論や!と思うかもしれません…。

では、少し未来のあなたであればいいかがでしょう?

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例えば、私が文章をよく読む場面は、画像の挿入時に行います。

全部ログのすべての画僧を、私は自分で無料サイトからダウンロードした素材を一部加工したり、アイコンを組み合わせたりして画像にしています。

その時、挿入する文章の前後を読んだり、この部分に入れると決めたりするときに書いた文章を必ず読みます。

この、書いた文章を読むのですが、画像を何にするかに意識が言っているので、過去に説明した、”何について書いているか明確” の内容を半分わすれた状態になっています。

この ”何にも知らない状態”の目線で、文章を見直せることが一番だと思っています。

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この視点はいわゆる、「読者と同じ視点」になり、文章を読んでいるときの違和感がそのまま読者の違和感になります。

なので、そこで「私ならこのたとえをこのように変える…」などを実践してしまえばいいです。

記事を書いている時って、「こうしたい!」という欲が強すぎて、読者視点でどれだけ書いても、できていないということがあります。

しかし、画像を挿入するなどの何かほかの視点が優先しているときだと結構、その違和感を見つけることができます。

でも…私画像とか入れない…というタイプのあなたなら、個人的に「家の事をした後」などほかの仕事で頭がそっちの意識にいったあとに読み直してください。

そこで違和感がある部分は、読んだ人誰しもが「違和感」として感じてしまう部分なので、その部分だけ書き直しをしてください。

では、実践をしてほしいので本日の課題は、「何かしたあとのに自分が書いた文章で”違和感を感じた部分をコピペして、書き直す」ことをしてください。

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また、その死に必ず、文章全部を訂正前と訂正後で読み返してみてください。

必ず後者の方がよい文章になっていますし、あなたが納得した文章になっているでしょう。


まとめ

まとめ

・文章だけだと、意味がわかないと思うと読まれなくなる率が高い
・現代人はTVなどで文章音声などで見られているので、分かりにくい文章は読まれない
・文章を見ない人間はいないが、ネット社会なので、「読みやすい文章」が読まれる傾向がある
・あなたが読まれる文章にするためには、「未来の自分が読んで違和感がないか確認する」必要がある
・この方法としては、翌日の自分に読んでもらうがいいが、時間がない場合などは、何か作業が明けてその内容が半分以下に泣ている自分に読ませること
・読んでいるときの”違和感” は必ず文章が変なので訂正すること

今回は、私が違和感を感じる文章をいつもどう見つけているか?についてのお話でした…。

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本当は読んでいるあなたに直接アンケートをとったりしたり、数字を見て確認をした方がいいのですが、それをやるにしても、初心者の場合は「やめる原因」になるので、3か月以降でいいと思っています。

その前に、未来の自分が読んで違和感を感じる部分を訂正していくことで、あなたの文章は良くなりますし、よくなってから上の事をした方が楽しいです。

なので、今日から「未来の自分」から見て違和感がある部分を訂正していきましょう!

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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