こんにちは！
ライター歴10年、デザイン歴半年で最近は動画編集などの副業で
趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

今回は、私の旦那が昨年末に「癌」と診断されてから、手術までのバタバタをお話ししていきたいと思います。

ぶっちゃけ、仕事に関しては「かなり無茶」をしました…

何で？と思ったかたその理由は
「旦那の狼狽えがすごかったから」です…

今回は主婦の人なら誰でも起こるかもしれない
「旦那の入院」や「旦那の病気」から
在宅仕事でよかったことと在宅だからこその不安。

昨今の流行病によって「面会」ができないために
旦那が陥った「入院時にできないこと」と
「お見舞い側の不安」について
シリーズとしてお話ししていきます。

ぶっちゃけ、在宅仕事にしてても
ブログが書けないほど忙しかったお話しもしていきます！

・旦那が癌とかでもそんなになるの？
・癌と診断されて私がしたこと
・旦那がメンタルダウンした理由とは？

と思ったあなた！

もし、自分が結婚したり、家族で癌の人がでてきた！
このご時世の入院ってどんなもの？
等をお話ししていければとおもっています。


・ところで…「やまちゃん」って何物？

本題のお話に入る前に…
やまちゃんについて知らない方も多いと思うので

簡単な自己紹介を載せておきます‼

自己紹介✨
⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/emiyamaguchi1111

ぶっちゃけ何で見つかったの？

私の家の場合、
健康診断の結果で再検査がでて、
調べて貰いに行くとなって
見つかりました。

いわゆる検査結果で見つかった
という普通のパターンでした(笑)

10月頃に健康診断の結果がわかり、
再検査となったのを
旦那が「面倒」といって中々行かず、
尻をたたいて行かせました。

引っ掛かった検査も
血便からだったので
旦那も「痔」にでもなったと
軽い気持ちでした。

検査結果がでて11月頃に
再検査をしたら
「ここでは検査できないので
大きな病院へ」といわれました。

検査結果としては
ポリープかなにかがあるので
精密検査をしてほしい
ということで大きな病院へ
紹介状を書かれました。

それが12月の頭ごろで
急いで大きな病院へ行ったところ、
検査結果から「癌」かもと診断を受け、
癌の検査をして「癌」と診断を
受けました。

私が思ったこと

旦那には言わなかったのですが、
ポリープがあると再検査で
言われたときに
「癌」を疑いました。

理由としては、
過去に医療記事を書いていたり
身内に医療関係者がいると
よく聞く話があったからです。

「ポリープなどは
良性の場合、周囲にいくつか出来るが
悪性の場合、ひとつだけになる」

これに関しては
癌細胞の作りについて
説明したらわかりやすいです。

癌細胞とは、
元々は普通の細胞が
からだの命令を無視して
異常に増える物をさします。

例えば皮膚が傷をついたら
直すために血が出て
傷を治すためにちかくの細胞が
増えて傷の部分を覆います

そして傷がなおれば
増えていた細胞たちは増えない
ように命令を受けて止めます。

その命令を無視して
増え続けてしまい
からだの他の細胞を傷つけてしまう
ことから「癌細胞」と呼ばれています。

しかし、ポリープなどは
傷というよりも菌が入って
炎症を押さえた結果
その部分だけ厚みが出来すぎる…

いわゆる手に出来る「豆」が
臓器でおきてしまう状態です。

このポリープと呼ばれる
出来物の場合は
周辺にいくつかできたりしてるので
複数出てくることがあります。

ですが旦那は
検査結果の場合「一つだけ」
しかたなかったので
ヤバいかも？と思っていました。

ですが、旦那には言えなかったです…

理由としては旦那が
「大きい病院で再検査」
になった瞬間から
「不安がっていた」からです。

やまちゃんは不安じゃなかったの？

ぶっちゃけ、私は
癌に関しては特に
恐怖心がありませんでした(笑)

理由としては、
多分、初期の癌だと
予想がとれてたからです。

何故なら去年の健康診断では
出ておらず

今年、急に出たというのが
引っ掛かっていました。

これも過去に
記事として関連の話を
聞いたりしていたのと
周りで癌の人が多かったからですが

癌の進行に関しては
若い世代でない限り
1年で一気にというのは
滅多にないです。

基本的に1年以内にできた
のであれば、初期癌です。

これが10代で
運動バリバリやっている
となると進行する可能性も
ありますが、そうでないのと

ストレスに関しても
職業的に多めではあっても
家庭内はそんなに不仲ではないので
「さほど進行していない」と予想してました。

また、癌の可能性があります
といった時の先生の態度からも
緊急オペをする
という態度ではなかったのもあります。

これはカンになるのですが
急ぐ場合は人間って
説明なども知らないうちに
早め、強めになります。

しかし、それは一切なかったのと
血液検査などてもひっかかって
いなかったので
「その部位だけに癌があり」

いわゆる転移がないという
見解だったのもあります。

ここら辺に関しては
私が一時期、心理学の勉強を
していたのも関係しますね…

他にも一番は
身内で「癌」経験者や
病気経験者が非常に多いのが
私が落ち着けた一番の理由かもしれません。

私の家族で癌で手術した人も
脳外科で手術した人
リンパ関係の病気をした人など
ビックリするぐらい「病気」の人が多いです。

ぶっちゃけ、父と妹以外
祖父母も入院+手術経験があるので、
「癌」ときくとステージは？
と返ってきます。

ステージとは
癌になった人の進行度合いで

ステージ1が超初期、薬治療
または一部切除手術で寛解する人

ステージ2は
一部切除手術で寛解する人
放射線治療をする可能性がある人

ステージ3が
他の部位に転移があったり
癌が大きいので
大部分の切除が必要な人
放射線治療が必須になる

ステージ4はいわゆる
末期ガン
からだの色々な部分に
ガンがあり手の施せない状態の人です
放射線治療または、緩和ケアが多いですね

そんな感じの癌についての
進行度合い分けがあります。

その度合いを知ってる人は
癌の経験があったり
身内でいたり、医療関係者
ぐらいだったようです…。

我が家では普通に出てきてたので
それで周囲に説明したら
「ステージってなに？」と聞かれ
驚きました(笑)

そんな感じで
医療関係と間違えられるぐらい
「知識があった」為に
怖いよりも治療法がどれになるか？
でステージを確認しようとしてました(笑)

でも…旦那は違いました。

旦那が癌診断を受けて真っ先に言ったことは…

念のために
付いていった私

旦那の癌宣告に対して
「ステージと治療法について」
質問をした私

とりあえず切除になると
聞いて日時などを確定して
2月の中頃と決め
2月からバタバタするぞ！
というときに

旦那から
「離婚したい」
といわれました。

多分、本人は
「自分が癌になった」
という事実と
「私が平然としてる」
事に対して

「俺は邪魔になってる」や
「俺必要ないのでは？」
と思って急に言われました。

本人のなかでは
「助からない」
という印象があった癌。

しかし、ステージ的にも
大袈裟に言って2かなぁ？
の超初期癌で見つかったので
放射線治療もなし。

普通に14日程度で退院や
社会復帰ができるのに
癌というだけで死ぬと勘違い
してました。

そこから旦那が
メンタル的に来ている
と言うことに気がついて
会話をしていきました。

会話の内容も
癌は治る！というのよりも、
旦那はなぜ？そう思ったのか？
を根気強く聞いていきました。

そこにあったのが
旦那と私の癌に関しての
認識違いでした。

旦那の祖父は
肺癌の末期で見つかって
1カ月で亡くなっていました。

そこから癌=助からない
と思っており、
手術をしても治らないのでは？

と不安になっていました。

しかし、現代の医療的には
初期癌で転移などがなければ
5年以内に亡くなるリスクは
5%未満です。

ほぼ寛解…
いわゆる完治するので
社会生活もできます。

でも、その話を知らなかったので
迷惑を掛けるぐらいなら
と思ったらしいです。

なので、実際に
寛解した人たち
私の親族と話をしたり、

どれぐらいで治るか等を
しっかりと証拠を出してみたりして
大丈夫と言うことを理解してもらいました。

ぶっちゃけこれが
一番大変で
何回も喧嘩をしましたし
旦那が鬱状態に近くもなりました。

やっぱり「癌」ときくと
怖いですよね。

癌=亡くなるという
考えを持っている人も多いです。

しかし、初期に見つかったのなら
現代の医療では助かります。

それをデータや
体験した人たちの会話をして
安心させました。

それでも「離婚したい」というなら
離婚をするのも覚悟の上で
会話をして行くと
旦那から「離婚したい」が言われなくなりました。

病気になった人が考える傾向

私の旦那や周りの人で病気になって
別れるや離婚するという場合、

基本的に関係が冷めきってないなら
病気をした側が負い目に感じています。

例えば
「病気になったから迷惑が…」
「このまま自分に何かあったら…」
等マイナス思考になっています。

しかし、一つだけ言えるのは
治らない病気はありません！

例えば
私の友人は末期ガンで
余命宣告を受けましたが
色々な病院を駆けずり回って
自分にあった先生とであって

手術も成功
放射線治療はしましたが
自宅療養に変えて
今も生きています。

昨年に診断をうけて
来年まで生きられません
といわれたのを覆して

病魔はほぼいなくなったよと
病院の先生からお墨付きを
もらってます

これ、私の幼馴染みで
30代です。

末期からも復活できるので
要は心のもちかた次第です。

ですが、
それを応援する側が
間違った応援をすると
負い目を感じてしまいます。

それは何か？
「治るよ！」って言い続けて
相手の本音を聞けないことです。

相手の本音とは？
「何が不安なのか？」や
「言葉にできない不安に寄り添う」
が一番だと思ってます。

寄り添うとは？
相手が何が不安かわからない状態を
自分で何が不安かをわかるように
導くことです。

私の旦那の場合は
癌で迷惑がかかる
はありましたが何が迷惑なの？
については曖昧でした。

それを根気よく聞いていきました。

そして、出てきたのが
「生活基準が二人で動いてるから
働けなくなったら一人で働いてもらう
事になるのがプライドとして許せない」

があったので
「私が妊娠と出産後は
そうなるのだから、その時のツケを
先にはらったってことでどう？」
と何かの対価にしました。

また、旦那としては自分が
病気で入院して
仕事をクビにするのが怖い
と言うのがあったのです。

このご時世でクビになると
再就職などができない！
と思っているのでそれを
解消する方法を模索しました


それが、私の師匠に
副業として、在宅仕事を
してもらうということ。

丁度、プログラマーが
ほしいといってた師匠の会社の
アルバイトとして
在宅で仕事をしてもらう。

そして、在宅副業として
会社の収入以外に稼げる物を
持って貰えれば
多分「離婚する」何てことはないです。

収入面に不安があると
私の旦那のようになるので
在宅の仕事や副業を勧めるのも
アリだと思ってます。

これについては
後日の記事でお話ししますね

まとめ

今回は我が家が去年から
今年に掛けて起きた
大事件の癌についてのお話しでした。

普段から一緒にいる
家族が病気になると
精神的にもくるひともいて
ケンカ別れをする人も多いです。

ですが、
相手も何が不安なのか？わからない
という状態なのでそれを解決できれば
ケンカ別れを防止できます。

基本的に
病気をすると人間は弱ります

マイナス思考が
止まらなくなるので
人に当たったり
自分なんて…と考えてしまいます。

ですが、
治らない病気はないので
心の持ちようです。

心をプラスにするには
「相手が思ってることを理解」
しつつ
「こういう考えもあるよ」
をしてあげることです。

それをするためには
自分が病に関して知っているのと
あなたの不安は相手にぶつけないよう
小さめに出すようにします。

そうすると
不安について共感しているが
私はこう思うよ
と言えるようになります。

これで納得して
こういう考えがあるのか！
と相手の思考の幅を
広げてあげます。

そうすることで
以外とマイナス思考から
脱却してくれるので
おすすめですよ

あなたの大切な人が
もし、病気なのどで
落ち込んでいたら是非とも
この方法でマイナス思考から
脱却させてくれれば言いと思います。

本日も、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想・コメントその他については
noteのコメントに入れていただければ
コメントの返事をします！

Twitter（@emiyamachan1113）や
インスタ(emi_yama1111)では、
私のつぶやきや、記事を画像で簡単に書いている
投稿をしていたりするので、
やまちゃんが気になった方は
そっちを見ていただければ喜びます！