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週刊みんなの図解 第35回

自分が他の人の図解を見る動機づけ+図解を書いている人を応援する意味で、興味深いと思った図解noteを「週刊みんなの図解」として2~3個ずつ紹介しています(主に「 #図解 」タグのnoteを巡回しています)。

選ぶ基準は特に決めていませんが、振り返ってみるとおおむね以下の項目が当てはまる図解が多いようです(例外もあります)
・「読んでわかる」ではなく「見てわかる」シンプルな図解
・物事の関係性を表現している
・図解が主役で、文章があまり長くない

「この図解いいな」と感じたら、ぜひ元のnoteも読んでみてくださいね!(各記事へのリンクは記事末にも再掲しています)

m.さん

※この図解は上記noteからの引用です

図解のタイプ:ツリー型

いいと思ったところ
・焼きそばという身近なテーマがスキ
・ただ分類するだけでなく「肉、ねりもの=うまみのもと」など自分なりの意味づけが追加されている


あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん

※この図解は上記noteからの引用です

図解のタイプ:プロセス型

いいと思ったところ
・「コーディング≒英訳 = 多くの人にとって比較的なじみが薄い(使いこなせていない)もの」というステップにほどよい抽象度の共通点があり、この2つを比較する必然がある
・「プログラミングや英語が得意で図解に苦手意識がある人」に図解を説明する際のヒントになった(詳細は上記noteコメント欄参照)
・ボツ案と理由掲載し、読み手の思考に広がりをつけている

要素の数がやや多いのもあり、縦型の採用案は上→下への視点移動で全体像が一目でわかるのに対し、横型は「上を一通り見る→下を一通り見る→比較する」というZ型+αの視点移動が必要になっています(この部分はあんぱんださん自身のボツ理由にプラスして私が感じたことです)


編集後記

今回のみんなの図解、いかがでしたか?

ここしばらく今後の人生設計を色々していましたがようやくひと段落したので、また心置きなく図解に時間を使っていける状態になりました。

ただ、今までの経験から、私は「空白期間と力みのループ」、つまり投稿期間が空いた場合はそれを取り戻すために「いい記事(図解)」を書こうとする→肩に力が入ってさらに感性が遠のく→さらに期間が空く……という悪循環に入りやすがちです。

なので、その負のループを避けるためにまずは短くてもリズムを取り戻す投稿を意識してやっていこうと思います。

この記事が図解を描く方の励みや、新しい図解に出会うきっかけになればうれしいです。

m.さん、あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん、すてきな図解をありがとうございました!

このマガジンのコンセプトは「応援」なので、この図解スキ!と感じたら、ぜひ元のnoteにもスキをお願いします


●関連マガジン

・この記事を書いた人→詳細プロフィール
・図解の説明→図解パターンの説明と使用例

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