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【図解1963】「惰性の外食」は減らしていく

【マトリックス型】外食したい気持ちが本当にあるなら、ある程度は外食してもOK。

ただし、なんとなく外食する「惰性の外食」は家計と健康のため減らしていく。


今後の外食について考えていた時に思いついた図解です。

私は料理が苦手でどうしても外食が多く、週の半分以上が外食ということもザラにあります。

そのため、今後はお財布と健康のため外食を減らそうと考えています。

ただ、今していることを変更するので、生活満足度を下げすぎないように配慮が必要です(苦行の節約は続かないので……)。

外食の内訳として、「〇〇が食べたい!」と強く思っているわけでもないのになんとなく外食してしまう「惰性の外食」が半分くらいあるように感じています。

この「惰性の外食」は減らしても生活の満足度も下がりにくいと思うので、優先的に減らしていきたいと考えています。

「惰性の外食の定義」についてコメントでご質問いただいたので追記(1/6)

「惰性の外食」は、図解の左上にある通り「実は大して食べたいものがあるわけではないのに、なんとなく外食してしまう」状態です。
自分の気持ち次第なので、週何回以上とか、食べるものの種類は直接は関係ありません。

具体的なイメージでいうと、夕方6時ころになったら「昨日は中華料理のお店に行ったから、まあ今日は和食系の定食屋にするか!」という感じです。

「〇〇のお店の和食の定食が食べたい!」なら「本心の外食」ですが、この場合は「外食がなんとなく前提になっており、消去法で決めているので「惰性の外食」となります。


この図解の応用例(立体的に見る)

描いた図解を様々な角度からながめてみます。

左上から見る

左上から見ると、縦軸の「外食する」と、この図解のメインである「惰性の外食」が目の前にあります。「外食しようとする時は、『惰性の外食』というキーワードを思い出す」という示唆になります。

左下から見る

左下から見ると、縦軸の「実際の行動」と横軸の「外食したい気持ち」という2つの軸が大きく見えます。外食の意思決定をする時はこの2つが重要であることがわかります。

右から見る

右から見ると、「本心の外食」と「本当は外食したいのに外食しない」という我慢を表す箱(図解では名前をつけていません)が目の前にあります。
「外食を減らす」というテーマですが、問答無用に何でも減らすのではなく、自分の心と対話して生活満足度を下げないバランス感覚が重要なことがわかります。

裏から見る

裏から見ると、色も文字もない下の2つの箱が目立つように感じます。
外食をやめた後の行動として、内食(自炊)か中食(買ってきたおそうざいやお弁当を食べる)のどちらを選ぶかや、そのバランスを考えるヒントになります。



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例


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