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絶対あるはずと思って探すと見つかるから、不思議ですね

 失くしたものを探すとき、ちょっぴり絶望しながら探します。
 探している時点で、なかなか見つからないのですから。
 簡単に見つかるものは、探す必要がないという意味です。
 困難に直面して探すとき、強い意志が必要です。
 物をどかして、記憶を辿っても見つからない。
 途方に暮れて、手当たり次第にのぞき込む。
 見つからないと精神的にも追い詰められ、独り言でボヤきます。
「どこ行っちゃったんだろう」
 でも本当は、自分がどこかにやったのです。
 記憶が薄れていくときに、何とかして思い出そうとする。
 思い出さないと脳が退化するような気がしてきます。
 艱難辛苦を乗り越えて、見つけることができたとき達成感を味わいます。
 次は絶対失くさないように、わかりやすいところに置くでしょう。
 物を失くさないためにも、いらないものを捨てて整理します。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。