私はnoteを始めてちょうど3年半です。この年月で私が思うのは、その時々でnote との向き合いかたが変わってきたと言う事です。

始めたばかりの頃、SNS初心者だった私は恐る恐る特別な場所に足を踏み入れる感覚でした。
初投稿の文章と構成を練りに練って書き上げ、震える手で投稿ボタンを押した記憶が残っています。

毎日スキの数が気になって、「一桁から増えてないなー」「スキの数ってどのくらいが普通なの」「何を発信するのが正解なのかな」「私はこの場所に居てもいいのかな」など様々な思いが頭をよぎっていました。

noteの不思議な世界に居る事を恐れていたのかも知れません。

「どんな人がどんなことを考えながら投稿しているんだろう」
様々な人たちが行きかうnoteの中で、自分の投稿を見つけてもらうのも、そこに居る人の心を自分が捉えるのも難しいような気分でいました。

それが1年、2年と歳月を重ねて、3年半になってくると、私がnoteの中でキョロキョロしないで私らしくいられるようになりました。
もしかしたら、私が私という存在を確認できてきたのかも知れません。

毎日書くと言う作業で、自分自身をさらけ出すことで自分の心の内を知るようになったのです。私はこんな人だから、取り繕っても仕方ないと思えるようになりました。

noteは、日記と同じように、私自身の今や過去を記す場所になりました。私にとってnoteを書くことは今の私を残すことになったのです。
私にとってnoteへの投稿作業は、自分探しの時間なのです。そしてそれがいつの間にか私の日常にルーティンになりました。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

また明日お会いしましょう。💗