見出し画像

7日間ブックカバーチャレンジ

SNSで回ってきた7日間ブックカバーチャレンジ。

一日一冊好きな本の表紙を紹介していくもので、バトンを田口ランディさんから受け取りました☆ ランディさんが紹介されていた本はどれも素敵で、オリバー・サックスの『妻を帽子と間違えた男』やサリー・ニコルズ『ユングとタロット』は絶対読もうと思ったドグ~!(*´ω`*)

そんなわけで、一日目からドグ子の好きな本を紹介するドグ~! 

7冊選べって、ほとんど無人島に持っていく本レベルドグよね。(*´Д`)

1日目。

『いつか森で会う日まで』田口ランディ・文 山下大明 写真(PHP研究所)田口ランディさんの自然に対する感性の鋭さが光る本。
この本に出会うまでドグ子、自然とかお花の美しさが本当にわからなかったドグ。あんまりに普通にあるから。目と感受性が育たないと、森の木はあっても見えないんだドグ。

2日目。

『タオ TAO 老子 〜ヒア・ナウ〜』加島祥造(PARCO出版)衝撃的な出会い。この本で人生を、めちゃくちゃ変えていこうと思った老子の言葉が優しく語られた本。

3日目

ご紹介する本は覚和歌子さんの『ゼロになるからだ』(徳間書店)です。千と千尋の神隠しの主題歌『いつもどこでも』を作詞された覚和歌子さん。この歌は歌詞がすごすぎて、途中で泣けて歌えなくなるドグ。(*´Д`) 

7日間ブックカバーチャンレジ4日目☆
『奇跡の脳』ジル・ボルト・テイラー
新潮文庫
脳卒中に対する見方が180度変わる本。意識が水のように流れ出すというのを聞いて、震えた。

5日目。

本日、ご紹介する本は、アゴタ・クリストフの『悪童日記』(ハヤカワ文庫)です。どれもそうだけど、素晴らしい本。

6日目。

ご紹介する本は、まんしゅうきつこさんの『アル中ワンダーランド』(扶桑社)です。しみじみと好きな本。アル中と言えど、人間存在を問うているのですよ。(*´Д`)

7日間ブックカバーチャレンジ 最終日。

本日、ご紹介する本は、池田光『中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない』(三笠書房)です。

中村天風は肺を患ってから世界を密入国で放浪し、インドで師カリアッパに会うまで病弱な人でした。(*´Д`)

病気のことを考えない、というものは、体で掴むまでその言葉を掴めないのかもしれません。そして病弱な身から何もなくても立ち上がった天風の決意ある姿に、心が震えてしまうのです。

以上です☆

皆さんもこの機会にぜひ、好きな本を紹介してくださいドグ~!(*´ω`*)

ドグドグ☆

この記事が参加している募集

私のイチオシ

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!