見出し画像

Start ~未来を彩る、新しい”X”のカタチ~

色々あった、一年だった。

元号が変わり、
台風が街を荒らし、
あ、体が一回り大きくもなったか。。。

いや、今年を仮に振り返るなら。
僕自身に起きた一番大きな出来事は
「会社員」という肩書きを捨て、1人になったことだろう。

今まで培った”キャリア”を切り、自分1人の人間として、
新たな旅立ちをした1年。
まさに「始まりの年だった」と言うと、
如何にもすごい人に見えていい感じだ。

まだ年も20代。「独立したイキのいい若手」の括りに入る。
うん、それっぽくていいじゃないか。


ー・・・いや。


僕は、もう1人でいることすらも辞めたんだった。

2019年、12月25日。僕は、「Strat-X,LLC」を正式に設立することにした。
2019年1月にも開業届を出しているが、改めて1つの会社としてスタートすることを決意したのだ。奇しくも自分の会社名に入る、”X”と関連性の高い日に、僕は会社を起こした。

世の中でいう、12月25日はX’mas。
僕にとっては、12月25日は「Start-X」の創業日。
重なった”X”の文字よりも、深いところにこだわりはあって。
秘めた思いが現実化した、まさに僕にとって忘れられないX’masとなった。

<Update Relationships ~変化の時代に、僕たちは何を目指すべきなのか~>

“X”を語る上で欠かせない概念として、「Start-X」の会社理念として掲げた
「Update Relationships 」という言葉についてお話しておきたいと思う。

テクノロジーの発展は、僕たちにも追いつけないほど
世間の概念を変化させている。
お金の概念がなくなり、グローバル化が進み国境が消える。
今まで僕たちが触れてきた、”当たり前”の概念たちは覆り、
全ての事象が曖昧になっていく。

そうすれば、今までの”当たり前”は幻想と化し、
まやかしとなって人の幸せを見えない糸で縛っていくだろう。


ー・・・僕たちに必要なのは、”新しい関係性”なのではないだろうか。

世の中が進化し、どんどん新しい概念が誕生して行く最中、
僕たちを彩る”関係性”が、今のまま進んでしまうのは矛盾を極めているのではないだろうか。

今まで大事にしていたこともあるかもしれない。
ただそれは、「今までの世界の中」での重要なもので。
これからを考えた時に、本当にそれらが重要なのかは再考するべきだ。

私たちを縛り付けている”当たり前”を改めて問い正し、
現在の資産を生かし、未来をイメージしろ。
進化する社会を捉えたアイデアで、価値観すらひっくり返してやれ。
新しいコミュニティを作り、
新しい生き方・働き方をエンパワーメントしていけ。

今ある「+」ではなく、「X」を増やしていき、
今まで生まれなかった新たな価値、関係性を創出していきたい。

「組織・人」に対しても
「ビジネス」に対しても
「ビジネスパートナー」に対しても。

今よりX倍にした価値を創造して行くため、僕たち「Start-X」は存在している。

<企業と人に、新しい関係性を彩る。>

理念に掲げる「Update Relationships」を叶えるため。
僕たちが目指すのは、「社会・企業・人の未来」に対して、
新しい関係性を構築して行くことだ。

雇用形態。
ビジネスモデル。
チームのあり方、考え方。

今ある固定概念にとらわれず、
社会の変化を捉え、ビジネスというアートをデザインしていく。
そんなギルド型のチームがStart-X

新しい関係性を作って行く僕たちが、
常に最も新しい状態にあるべきなのかな、と。
最先端を走るチームが、自分のたちの想いや考えを正解にして行く。
そして、次の時代を彩る関係性を、僕たちの手で描いて行く。

そんな集団でありたい、という想いを胸に、

Question:常に良い問いを突き詰めろ。
No Border:何事にも境界線なんてない。
Evergreen:不朽の新しさを見つけていけ。

これらのValuを体現して、僕たちは前に進んでいく。

<Start-X ~Xに込めた、想い~>

僕と”X”には、なんせ共通項が多い。

僕が一度離婚を経験したバツ1であり、
想いを込めた、会社の創業日でもある。

Start-Xの掲げる「新しい関係性の創出」とは、
今ある、既存の足し算で構成された社会の再編であり
新たな掛け算の創出である。

“X”

この文字を見て、人はなんと捉えるであろうか。

バツ、という意味の文様かもしれない。
アルファベット、という意味の文字なのかもしれない。
掛け算、という意味の記号かもしれない。

Start-"X"

僕たちは、”X”という言葉を、今日この日から
今人が捉えるであろうどの意味でもない新しい概念に昇華させて行く。
そんな集団で、組織で、会社でありたい。

そう心から思っている。

---

現在、東京だけでなく地方・海外企業さんまで様々なPJを持ち込んでいただいており、一緒に私とギルドチームを作りあげてくださる方を募集しています。

各SNSのDM、HPのContactもしくは下記採用情報ページよりお気軽にご連絡ください。

◼︎採用情報ページ

また、仕事の依頼も絶賛受け付けております。新規事業やマーケティングに取り組みたいと考えている、もしくは既存事業での今後の経営に不安を抱えている方々、ぜひ気軽にSNSのメッセージやHPのContactからご連絡くださいませ🙇‍♂️

◼︎HP


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?