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【ファクトフルネス】世界を正しくみる方法


【ファクトフルネスってなに?】


ファクトネスとは、

『データとか事実から、世界をしっかり見ようよ」

という考え方のことです

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世界を正しく見ることができる

この本を読むことで、

ニュースやネットの情報に流されず、

「正しく世界を見る」ことが

できるようになるでしょう

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世界の基本的なクイズ

この本では、

世界の基本的な

「13問のクイズ」

が紹介されています

クイズを2問用意しました。

 挑戦してみてください

【質問 ⑴】

世界の1歳児で、

なんらかの予防接種を

受けている子どもは

どのくらいいる?

・A 20%

・B 50%

・C 80%


【質問 ⑵】

いくらかでも電気が使える人は、

世界にどのくらいいる?

・A 20%

・B 50%

・C 80%

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【解答】

実は、答えはどちらも「C」なんです

ニュースでは取り上げられませんが、事実です

このクイズを、
以下のような人たちが挑戦!

医学生

大学教授

科学者

企業の役員

ジャーナリスト

政治家専門家

学歴が高い人

社会的な地位がある人

すると...

チンパンジー → 30%(3択なので)
賢い人たち  → ほとんどの問題が20%以下

『チンパンジー』の方が正答率が高いという結果に

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なぜ、こんな結果になったのか?

3つの原因がある

  1. 世界を正しくみるためには、頭のよさは関係ない。

  2. 多くの場合、教育の中では「事実」を学ばない。

  3. 学んだとしても、それは「古い知識」である。


例えば、

今あなたが40歳だとします。

そうすると、

高校生の時に学んだ「現代社会」は、

20年以上も前のことになります

20年以上前はスマホがない時代。

それがその人のあたりまえであり、

「常識」となっています

その時代の世界で

止まってしまっているのです

一方で、世界は日々変わっています

今は「変化の激しい時代」だからなおのことです。

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この本を読んで

自分は、

「世界のことをわかっていないんだ」

と思いました

留学もそうですが、

「現地」へ行って体験したり、

日々の情報を「事実」をもとに考えていきたいと思います

留学0日目

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ビル・ゲイツ、オバマも大絶賛!

名作中の名作。

 世界を正しく見るために

 欠かせない一冊だ」

―《ビル・ゲイツ》


「思い込みではなく、

 事実をもとに行動すれば、

 人類はもっと前に進める。

 そんな希望を抱かせてくれる本」

―《バラク・オバマ元アメリカ大統領》

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【ファクトフルネス】

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]

https://a.r10.to/h5ellO

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