4/5 （水）

＜気づき＞
ルツ記3章
・8夜半になってボアズは寒気がし、手探りで覆いを捜した。見ると、一人の女が足もとに寝ていた。 9「お前は誰だ」とボアズが言うと、ルツは答えた。「わたしは、あなたのはしためルツです。どうぞあなたの衣の裾を広げて、このはしためを覆ってください。あなたは家を絶やさぬ責任のある方です。」
　ボアズの足元に寝ていたルツが、問いただされたとき、
彼女が宣言したのはボアズが何者であるか、ということでした。私たちが主よ、あなたは救い主です、と祈る時に似ていると思いました。

ルツ記4章
・13ボアズはこうしてルツをめとったので、ルツはボアズの妻となり、ボアズは彼女のところに入った。主が身ごもらせたので、ルツは男の子を産んだ。
　異邦人であるルツが、以前の夫をなくし、ボアズと再婚する様子は、異邦人である私たちがイエス様と新しく結ばれる計画に重なって見えます。イエスキリストによって、異邦人である私たちも神様の交わりの中に入れられ、そして、次の世代の子どもが生まれることが計画されているのだと思います。

＜祈り＞
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。主は、異邦人であり、夫と死別したルツの信仰を見てくださり、ボアズという新しい夫を与えてくださいました。私たちも、かつては罪の奴隷でしたが、イエス様の十字架の贖いによって、今は義とされ、神様につながる者となりました。この世の栄誉にはるかに勝る、恵みをいただいていることを感謝します。
あなたは、誠に私たちの救い主であり、王の王、主の主なる方です。私たちを神様の交わりの中に導いて下さり、主の道を歩めるようにしてくださいました。
今日も、難しい仕事がありますが、主にある道をしめしてください。イエス様のお名前で祈ります。

~ちょびっと聖書　 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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＜関連資料＞
あの人の衣の裾で：聖書をめぐる旅　8/18｜荒野みちを｜note
故人の名が絶えてしまわないため：聖書をめぐる旅　8・19｜荒野みちを｜note
あのころ、：聖書をめぐる旅　4/5｜荒野みちを｜note