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主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく 詩編147編148編 2024/4/29

'主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく 人の足の速さを望まれるのでもない。 主が望まれるのは主を畏れる人 主の慈しみを待ち望む人。 '
詩編 147:10-11
https://www.bible.com/ja/bible/1819/PSA.147.10-11
→馬の勇ましさは現代ですと、乗っている車の性能でしょうか?足の速さは人間の能力ということでしょうか?おそらく自分が持っている持ち物や、自分自身の能力の高さで天国に入ることはできません。イエス様の価値基準とこの世の価値基準はあまりにもかけ離れています。しかし、それは手の届かないものではなく、私たちの手や足、目線や心遣いで表されるものかもしれません。イエス様が乗っていたのは子ろばでしたし、イエス様が用いたのは大学の先生や権威ある方ではなく、漁師や徴税人という普通の人でした。ここに普通の人間の希望があります。私たちが特別というよりは、共にいてくださる方が特別な方です。

'主は仰せを地に遣わされる。 御言葉は速やかに走る。 羊の毛のような雪を降らせ 灰のような霜をまき散らし 御言葉を遣わされれば、それは溶け 息を吹きかけられれば、流れる水となる。 氷塊をパン屑のように投げられる。 誰がその冷たさに耐ええよう。 '
詩編 147:15-18
https://www.bible.com/ja/bible/1819/PSA.147.15-18
→発せられた御言葉の力が表現されています。主は言葉によってこの世界をお創りになりました。私たちも、舌と口が与えられ、御言葉を宣言する権威が与えられています。ハレルヤ!感謝します。

'若者よ、おとめよ 老人よ、幼子よ。 主の御名を賛美せよ。 主の御名はひとり高く 威光は天地に満ちている。 主は御自分の民の角を高く上げてくださる。 それは主の慈しみに生きるすべての人の栄誉。 主に近くある民、イスラエルの子らよ。 ハレルヤ。'
詩編 148:12-14
https://www.bible.com/ja/bible/1819/PSA.148.12-14
→全ての人に主を賛美することが求められています。
若者には若者の、老人には老人の夢と希望があります。
主が共におられるときに、それぞれの年代で祝福があふれます。感謝します。

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