空山風水

遠い過去の記憶や、日々感じたことを投稿していきたいと思います。

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最近の記事

tomorrow 岡本真夜さんからの引用

抱きしめている思い出とかプライドとか 捨てたらまたいいことあるのに・・・・ 涙の数だけ強くなれるよ アスファルトに咲く花のように 見るものすべてにおびえないで 明日は来るよ君のために。

    • カポックとサンスベリアが来た

      先日、観葉植物を2鉢購入した。 カポちゃんとサンちゃんと妻が名付け、可愛がっている。 緑を見ていると心が落ち着く。 観葉植物は人の邪気を感じとると枯れていくという。 植物に思考力があるかどうかわからないが、意識はあると聞いたことがある。外で自生している樹木もそうらしい。 動物は人間の気を微妙に感じ取り反応する。 植物も同じだろう。ただ反応はしない・・・枯れるしかない・・・ 変な気を出して枯らさないように気をつけたい・・・

      • 最近思うこと・・【2】ミクロとマクロ

        昔見た映画で、「ミクロ」と「マクロ」の世界(人体・宇宙等)を描いた映画があった。 「ミクロ」と「マクロ」・・・どちらの世界も際限のない宇宙だった・・・ それは物理的なことでである・・・ 際限のない・・・・ これは、精神世界の事や思考にもいえることだと、最近思えてきた。 日常を生きてると毎日の生活に追われ、目先のことに捉われざるを得ない。 しかし、ふと、この広大な、際限があるかわからない宇宙の事などに、思いを馳せると、日々、生活していくことで、発生してくる細々とした悩み事など、

        • メイの話

          メイは若い頃飼っていた雄の猫だ。 職場の猫好きの田口さんという女性からもらった。 まだ生まれたての子猫を、洗濯ネットに入れてきて、喫茶店で貰い受けた。 尻尾が鍵の形に曲がった、いわゆる『鍵猫』、幸運を呼ぶという猫である。 地下鉄で、みんなにジロジロ見られながら、家まで連れ帰った。 メイは本当にまだ子どもだった。 部屋で私が上半身裸で寝ていると、親だとでも思っているのか、胸やら背中によじ登ってきて、いくら払いのけても、それを繰り返す。 上半身がメイの爪で傷だらけになった。 たま

        tomorrow 岡本真夜さんからの引用

          最近思うこと・・・

          ここ数年、東側のバルコニーで早朝の清浄な空気を味わいながら、 山の稜線から出てくる朝日や風景を撮影するのが日課になっている。 マンションの前はこんもりとした林になっていて鳥や虫やセミ達の楽園だ。 その日の天候や気温で、違う表情を見せてくれるので飽きることはない。 こうした穏やかな時間を過ごしていると心がやすらぐ。 この生活をするようになってから精神的にも肉体的にも健康になってきた。 テレビから垂れ流されているニュースや新聞記事は疑わしいので見ない。 自分の信じたことしか信じな

          最近思うこと・・・

          青い鳥と幸守🦇が来た

          3年ほど前、マンションのバルコニーでハトや雀に餌をやっていたら、毎年10月頃から3月頃迄、ツグミのつがいが来るようになった。 ツグミは越冬をする為に、この時期日本に来るらしい。 ツグミはハトも雀も追い払って餌を食べるようになった。 仲のいい夫婦のことをオシドリ夫婦というが、鳥達を見ていると、たいていつがいで行動している。 餌は小麦胚芽のビスケットを足で踏んで粉状にしたものだ。 大きい粒をツグミが食べ、残りの小さな粉をくちばしの細いハクセキレイが後始末する。 ある日、ツグミ達の

          青い鳥と幸守🦇が来た

          蛇を轢いた話

          私が十六歳の時、三月の誕生日に念願だったオートバイの免許をとった。 昔は自動二輪と言って、今ではハーレーでも乗れる免許だ。 免許をとって、早速最初のゴールデンウィークに、叔父からオートバイを借りて、従兄弟と一緒にツーリングを楽しんでいた。 その道中、何かロープの様なものを轢いたような気がしてオートバイを止めて戻ってみると、蛇を轢いてしまっていた。 びっくりして、少しゾッともしたが、その後もツーリングを楽しんでいた。 しばらく走ると、道路の左側を少し開けて車が止まっていた。 何

          蛇を轢いた話

          ユリの話

          ユリは、今は懐かしい、スピッツである。 私が中学校の一年だったか二年の頃、突然私の家に入ってきた。 後でわかったが、近所で飼っている犬である。 そのユリに何をやったかよく覚えていないが、自分でもご馳走だと思えるものを、最初に食べさせた記憶がある。 後にも先にも、食べ物をやったのはこの一回だけである。 それから、私が外に出かけると、徒歩の時も自転車の時もあったが、どこからともなく現れて、私に懐いてついてくるようになった。 因みにユリを飼っている家は、私の家から六百メートル位も離

          ユリの話