昔見た映画で、「ミクロ」と「マクロ」の世界（人体・宇宙等）を描いた映画があった。
「ミクロ」と「マクロ」・・・どちらの世界も際限のない宇宙だった・・・
それは物理的なことでである・・・
際限のない・・・・
これは、精神世界の事や思考にもいえることだと、最近思えてきた。
日常を生きてると毎日の生活に追われ、目先のことに捉われざるを得ない。
しかし、ふと、この広大な、際限があるかわからない宇宙の事などに、思いを馳せると、日々、生活していくことで、発生してくる細々とした悩み事など、ばかばかしくなってくる時がある。
どうせ死ぬのに・・・
宇宙の時間の感覚だと、人間の一生などセミにも等しいし、時間など存在しないかもしれない。しかし人は生きていく・・・
昔の哲学者たちが,いろいろなことを言っているが、人は生きる。
とりあえず・・・・
だから細かいことに悩んだ時には、マクロを考え、大きい事を追いすぎてると感じた時には、足元の地道な生活など、ミクロで考える。
思考をミクロやマクロに合わせ、精神のバランスをとっていきたいと思う。何を言いたいかわからない文章になった・・・
あまりにもわからないことが多すぎるところで人間は生かさている。