kenta_yamazaki

UIデザイナー🦒兼アーティスト デザインのことなど書きます。

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    日常の出来事・人間観察のエッセイ。 自由気ままに。

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    本の書評に関する記事をまとめていきます。

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小学校からの友人が立ち上げたメディアをデザインした話

今月、伊豆・三島の暮らしを伝えるメディア「仲人-NAKABITO-」がローンチしました。 サイトには人と暮らしにフォーカスし、伊豆・三島の暮らしの豊かさ・魅力を伝える素敵な記事が並んでいます。 「仲人-NAKABITO-」を立ち上げた人物は、小学生の頃からずっと付き合いのある友人。いわゆるマイメンというやつです。 そんな彼から頼まれ、僕はロゴとサイトのデザインをしました。 素敵なメディアが立ち上がったこのタイミングで、このメディアの魅力とデザインについて書き留めておこ

    • 今、UIデザイナーにコンセプチュアルスキルが必要な理由

      こんにちは。UIデザイナーの山﨑です。 今日は、コンセプチュアルスキルがUIデザインに与える影響についてまとめていこうと思います。 目的この記事は、UIデザイナーの方またはUIデザイナーを目指している方向けに、思考の視野を広げ、目的に適したUIを選定できるきっかけにしていただければと思います。 コンセプチュアルスキルについて物事の本質を見極め、判断することであらゆる事象の目的を明確にしアイデアを高めることができる能力のことです。 コンセプチュアルスキルを身につけることで、

      • 個展で飾る絵について話します

        前回の記事では個展に至ることになったきっかけ、個展の内容について話しました。 この記事では展示で飾る30点の作品、ひとつひとつのエピソード・思いをなるべく適当に話します。 1.dude 英エンパイア誌が集計した「史上最高の映画キャラクター」の7位に選出されたビッグ・リボウスキの主人公ザ・デュード。序盤のシーンで家を散々めちゃくちゃにされた挙句、トイレに顔を突っ込まれたあとにも関わらずサングラスをかけ直し堂々と座るデュードに惚れ惚れ。 カルーアミルクが唯一飲みたくなる映画

        • 福岡ではじめての展示をする話

          東京から福岡へ越してきて、ちょうど5ヶ月が経った。8月に僕は人生で初めて絵の展示をする。 転職をきっかけに全く知り合いのいない街、右も左もわからない土地を選んだわけだが、こうしてしっかりと土地に根付くことができたことの嬉しさと福岡での出会いに感謝してこの記事を書くことにした。 5ヶ月前。 福岡という街は東京とは違う刺激が味わえるはず。これから大きな舞台で活躍をする若手のクリエイターが距離感近く交流して、互いを高め合っているはず。 そんな希望というか印象を持っていたというか、

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          映画と絵の思い出を話したい

          ぼくは今までに何本の映画を見ただろう。 ワクワクしたり、胸糞悪くなったり、感動して涙をこぼしたり、腹を抱えて思い切り笑ったり。 普通よりもちょっぴり映画好きなぼくには、思い入れの強い映画がいくつかある。 例えば、小さい頃からクリスマスには必ずホームアローンを見て、年にたった1度だけテーブルにモスチキンが並ぶ。 なんでなのかとかは気にしたことはないけどもホームアローンはクリスマスにしか見ないし、モスチキンもその日だけしか食べないようにしている。 その他にも色んな思い出があ

          映画と絵の思い出を話したい

          今日は何をたべようか。

          夕飯に迷うときがある。朝はヨーグルトかグラノーラと決めているし、昼は結構行き当たりばったりだけど大体がそばかうどん。 なぜか朝から夜にかけて食事のグレードをあげたがる。 故に、いつも夕飯に迷う。 昼過ぎに映画を見たり、同僚と食事の話になった日、誰かと飲みに出かける日はあっさり決まるのに何もなく1人で食事をするとまあ決まらない。 スーパーに行けば思いつくだろう。と出かけてみると大半が好物の牛肉を無意識のうちに手に取ってしまうし、良い大人の年齢にもなってきたわけだし毎日毎日

          今日は何をたべようか。

          俯瞰して自分と対話してみる。

          いきなりですが、センスってなんでしょう?「君はセンスがあるね。」とか「デザイナーはセンスがないとできないからすごいよ。」とか。 デザインやファッション関連などクリエイティブに関わる仕事をしている人にとってはよく、聞き覚えのワードかと思いますが、僕はセンスって元々ある人はほとんどいないと思ってます。 僕もいまはデザイナーという肩がきでお仕事をいただけるような、ある種“デザインセンス”は持ち合わせているかと思います。ただ、僕の過去を振り返ると小学校〜高校生までは美術の成績は大体

          俯瞰して自分と対話してみる。

          Book review#01 ブランドのはじめかた

          せっかくnoteを書き始めたのだから、マガジン機能を使ってみたいなと思今して。読書から得たインプットを“書評”という形でアウトプットする場として利用させてもらいます。(本の感想って読んだ後に誰かに言いたくなるんですよね…) ということで、#01はこの本です。 先日開催されたvivivitさんのポートフォリオバイブルにて、株式会社パークさんの代表取締役 佐々木智也さんのシートの中でオススメの本として紹介されていたので、早速購入し読んでみました。 この本は「中川政七商店」の

          Book review#01 ブランドのはじめかた

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          STAY HOME

          おうち時間ルーティンを作ってみました。 beatはアーティストのmabanumaさん 自粛の日々が続いて、アーティスト間での交流を側から見ていて 僕らクリエイターも何か出来ないかなと思った時にmabanumaさんの素敵なbeatを見つけました。(無償提供ありがとうございます。) 制限がかかる中で、各々自分の表現を模索し実行する姿を見て人間は非常にユーモラスで優秀な生物だと思いました。 この動画を見て1人でも楽しんでもらえたら幸いです。

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          ニューバランスが大好き。

          今回は、僕の大好きなNew Balanceについて話していきたいと思います。と言っても、実は僕自身も歴史や魅力について知らないところが多いのでじっくり調べながら説明していきます。 ・New Balanceの歴史 1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す 矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。 社名の由来は、履いた人に"新しい(new)、バランス(balance)"感覚をもたらすことによります。そして1972年。6名の従業員と日

          ニューバランスが大好き。

          “伏線映画の魅力”をデザインに活用する

          魅力的な映画のジャンルは様々ありますが、圧倒的にミステリーサスペンス系の映画が個人的に好みです。その中でも特に伏線(ミスリード)がうまく張り巡らされた映画が大好物でしてこんな記事を思いつきました。 ・伏線(ミスリード)の魅力僕のように伏線の映画や小説が大好物な方はきっと大勢いるでしょう。でなければ、FILMAGAやNAVERまとめに特集されません。 ということで、本題に入る前に一旦伏線(ミスリード)の魅力はどこにあるのか考えてみましょう。 ミスリード『読者が想像する展開

          “伏線映画の魅力”をデザインに活用する

          “自己紹介” はじめまして。

          みなさま、はじめまして。Yamakenです。 今日からnoteへの投稿をしてみようと思うので、まずは自己紹介からしておきます。(かなりざっくり紹介にします!) では、サクッと行きましょう。 ①経歴・現在の職業この春で社会人5年目となるグラフィックデザイナーです。主に、様々なメーカーさんのセールスプロモーションやパッケージ制作等を日々行なっています。最近ではUI/UX系の仕事も微量ながら参加させていただいてます。 ②noteをはじめたきっかけ 言語力とそれに基づく理解力

          “自己紹介” はじめまして。