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明日があれ

ロシアがウクライナに侵攻してから約8ヶ月くらいですか。
依然終わりの見えない戦いが続いています。
現地の人たちのことを思うと本当に胸が苦しくなります。
どうか生きてください。

歴史的な背景や、政治的なやりとりなど、複雑なことは全く理解できていませんが、まずはとにかく停戦して、対話によって解決策を模索できないかと強く思います。

いま一番苦しんでいる人たちが、まず身の安全を確保できることが何よりも優先すべきことだと思います。
そして武力によってではなくどこまでも対話によって、どれどけ時間がかかろうと平和への歩みを進めて欲しいと強く念願しますし、同じ世界に生きる1人の人間として自分に何ができるかを真剣に模索し行動していきたいと思います。


ただニュースを見ていて、核が話題に上がるたびに、私は生命力が削られます。

「脅してるだけで実際に使われる事はないだろう」

じゃないんですよ。

そもそも「核兵器」なんて物は存在しちゃいけない物なんですよ。
それの破壊力を人類はもう分かりすぎてるでしょ。
そんなものが今、脅しであろうとなかろうと、私たちはそれを側で感じる、その話題が耳に入ってくる、これがどれほど恐ろしいことか。

結局世界は広島と長崎に原爆が落ちてからずっと核の傘の下にあったんだという事を改めて痛感します。

もしかしたら、もしかしたら明日は来ないかもしれないという絶望感は、生きる力をとことん奪います。
せっかく思いついた面白いネタも、緊急時にはそれどころじゃ無くなって披露する機会は消えてしまうかと思うと虚無感に苛まれます。

円安とか、物価の高騰とか、勿論それらも生活を逼迫させる大きな要因で困ってはいますが、

そんな次元ではなく、

世界に明日があって欲しい。

核は、全てを無かったことにしてしまう。
全てが、意味のないものになってしまう。
核だけは、何があっても使ってはいけないし、その存在を許してはならない。

こんな事は私が言うまでもなく皆さん分かりきっている事だと思います。

ですが今一度、
全ての人の心に、
平和の砦を。

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