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Skier(79-) Guitarist(89-) Chef(97-00) Wild …

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Skier(79-) Guitarist(89-) Chef(97-00) Wild Animal Hunter(19-) Jimi Hendrixが神な47歳 好き

最近の記事

M-65のお直し

先日入手したM-65用のライナー HOUSTON 50909ですが 僕の69年製M-65に取り付けるには ボタン位置を変えないと 上手く付きません。 ヴィンテージウェアなので オリジナルを保ちたいなと思いつつ 暖かく着る事を優先したいので 躊躇なくお直ししました。 あとフードのアルミジッパーが かなり歯飛びして開けるのに苦労するので こちらも交換。 こちらもオリジナルのアメリカ製ではなく 世界のYKKをチョイス。 高機能ライナーと合わせて 来シーズンは稼働が増えそうな予

    • 入学祝いのエレキギター

      同僚の息子が高校に合格したお祝いに ギターを買ってもらえるらしい。 (スポンサーはもちろん同僚なのだが) 予算5万でなんとかならない?と 言われてしまったので 御茶ノ水までついていくことにした。 色々話を聞いていくうちに ・ストラトタイプがいい ・色は塗りつぶしで発色のよいもの ・できるだけ軽い ・父はヤマハがいいと思うけど息子は  ブランドよりも見た目重視 という事で数店舗覗いて ・Kaalena KA-ST-SSHのSonic Blue を選んで買いました。 (そう

      • M-65のライナーを買ってはみたものの…

        M-65にライナーを付けたところで それほど寒さ対策にはならないなと 1990年代には理解はしていました。 それからずっと 安いインナーダウンを使ってましたが ふとセールを覗いてみたら シンサレートを使った高機能ライナーが! M-51用も在庫ありますよ! との事で2つとも買ってしまいました。 昔試したALPHAの寒いライナーよりも 安く買えたかも(ALPHAを買った値段を 忘れてるから)しれない。 ライナーを外す時期に買ったので 寒さ対策になるかならないかの判断は 来シ

        • CROSSのボールペンをジェットストリーム化した⁉︎件

          レスポールカスタムの様な 色合いのボールペン、 クロス社のタウンゼント。 貰ったのは平成19年。 同僚から 「貰いもんだけど、替え芯が高いし、 書きにくいし、名前彫られてるけど、 名前のイニシャルも名字も一緒だから あげるよ」と頂いたもの。 頂いた理由がそんなだから 使わずに仕舞い込まれ 時は17年過ぎ、 ふと改造魂に火がつく。 滑っとした使い心地の ジェットストリーム化である。 今回はいろいろ流用&現物合わせで 削ってジェットストリーム化完了! シグノも使えるなと

        M-65のお直し

          MNG

          お気に入りのレコードプレイヤーが あるにも関わらず ジャンクで安かったので買ってみた。 1970年代の国産レコードプレイヤー。 今お気に入りのレコードプレイヤーも 1970年代のもので 今の価値基準だと高級オーディオに 分類されるものですが コイツは入門機であるからか 聴いてみた感じは今のお気に入りの圧勝。 簡単なメンテナンスで復活出来たので 今後コイツをどうメンテして 使ってやるかが これからの楽しみになるのかな。

          エディの本音と嘘

          Brownoutってスラングを知っていますか? 普段よりも電気の供給が減ることや、計画的に減らすこと。即ち「電力の低下」という意味で使われています。 ここからが本題。 Eddie Van Halenのギターの音はBrown Soundと一般的に言われるのですが、1978年のデビュー直後のインタビューで、自分のトーンを、Alex Van Halenのスネアドラムのように「温かく、大きく、威厳のある音(Warm, big and majestic)にしたかった、と話し「Br

          エディの本音と嘘

          続・#48140の謎

          前回に続き #48140の謎に迫りたいと思う。 ボディデイトネックプレートのシリアルが #48140のオリジナルだと仮定すると ヴィンテージストラトのボディデイトから 生産時期を推測してみます。 故宮内和之さんの #45358が1959年12月。 田中義人さんのハードテイル #48780が1960年3月。 となると #48140は 1960年2〜3月製と推測されます。 公式発表との乖離50年代と60年代とは イメージ上は格段の乖離があります。 なぜ公式発表が1959

          続・#48140の謎

          #48140の謎

          あの一本Charさんといえば 白いMustangのイメージが 強いと思うのですが 私の中ではもっと思い入れの深い ギターがあります。 Matching Head Stockで Burgundy Mist Metallicの Stratocaster(#48140)がその一本。 解き明かされる謎長い間詳細が不明のままでしたが 2017年の夏に来日した Fender Customshopの Master Builderである Paul Wallerのプロファイルにより 195

          #48140の謎

          立派なVintage…

          使っていたSONYのCDプレーヤー CDP-557ESDもとても良いのですが なぜかレコードとAME経由で 聴くことが大半になってしまいました。 環境を変えてみたくなり 知人友人がこぞって使っている Marantzの名機CD-34を フルメンテ&RCA端子と IECインレットを取付けして 導入してみました。 オペアンプ(※1)は 勝ち抜き戦をやってみた結果 バーブラウンのOPA627AUに 僅差で勝ったものをチョイス。 確かに 名機と言われるだけのことはあります。 でも

          立派なVintage…

          10年選手モノ語り②25番のラグジャー

          従弟が桐光の中等部に居た時に 選手権準優勝。 その時からのファン&2コ下なので ずっと呼び捨てにしますが 稀代のファンタジスタ 中村俊輔が引退しました。 怪我での引退は残念ですが 本当にお疲れ様でした。 俊輔がセルティックに移籍した頃 僕も転職して オフィスが横浜になり 西口探索していた時に見つけて。 当然俊輔インスパイアなのですが 小さめに、裾に25番の刺繍が 入っているところが 当時の僕には エラくお洒落にみえて。 横浜VIVREにあった FIND LEAF(※1

          10年選手モノ語り②25番のラグジャー

          10年選手モノ語り①M-65

          引っ越ししてから仕舞い込んでいた M-65フィールドジャケット。 Vintage Militaryではなく 90年代アメリカ製のAlphaの黒。 色落ちしてもはやグレーですが また着てみようと思い 引っ張り出してみた。 ところが… 最近のアウターは 軽くて暖かく 重たく保温性の悪い M-65なんて 好んで着てたもんだと しまい込んでいた理由も 思い出したり。 Greatful Deadや Dead Headのワッペンの位置は 当時、映画TAXI DRIVERの ロバー

          10年選手モノ語り①M-65

          ターンテーブルも古いモノにSeason2

          Technics SL-1200(a.k.a.Mk1)を使っていて 特に不満はないけれど 一瞬にしてこころ奪われた ターンテーブルがある。 日本のアンプメーカーが 1975年に発売したもの。 オークションでお安く入手できたので 今回も劣化していそうな部品交換を 自分で行った。 動作不良の要因とされる 半固定抵抗や電解キャパシター リードスイッチは 劣化している前提の 予防整備的に交換。 回転数を調整するときに見る 鏡も剥がれ落ちていたため 復旧は諦めて新しいものに交換

          ターンテーブルも古いモノにSeason2

          ターンテーブルも古いモノに

          学生時代から使い始めて 勝手にヴィンテージ化した 僕のターンテーブルは 限定品で今でも人気がある。 他の機器は手を入れて しばらくは問題なく使えるだろうが 今後も使い続けるなら 手を入れたものと 入れ替えるのがベター。 同型の70年代のものは 構造が複雑ではないので 劣化していそうな部品交換を 今回は人にお願いせず 自分で行った。 トーンアームも 70年代に人気だったものと交換。 a.k.a. BASIE菅原正二シグネイチャー(笑) 本当は磨き上げて仕上げあかったが

          ターンテーブルも古いモノに

          2022年に小沢健二を聴く理由

          小沢健二を聴いて田舎で育ち大学で上京 90年代後半の東京は 地方と比べ物にならない物量があり ポップカルチャーのステキな香りしか しなかった記憶がある。 僕は下北沢や渋谷、新宿、神保町で レコードを漁る日々を過ごしていた。 ただ今の趣味と全く異なっていたため 昔の自分に今の知識を与えられたら どれだけ良かったかと思うことすらある。 今と違い 時間のある人間には それなりのモノが手に入れられた時代。 モノもだが 文化面…というかいろんな知識も 今と比べてると オリジナ

          2022年に小沢健二を聴く理由

          Review: CD『TIME』田中義人

          田中義人の肩書きといえば 天才 である。 命名したのは、スガシカオ。 2007年のライヴにて。 そんな天才が 2015年春に局所性ジストニアを発症。 脳外科医が 「最近誰のレコーディングやってるの?」 と聞いて、 出てくるビッグネームに 手術室一同驚いた話も すべらない話になるほどの完全復活である。 もちろん 2018年10月に代官山で行った 復活ライヴに足を運んだ時から 完全復活を感じていたが 新たな創作が世に出てこそ 天才 田中義人 ここにあり である。

          Review: CD『TIME』田中義人

          家コーヒーを楽しむ為に

          一番ノウハウがない 家でのコーヒーをどうするかですが… CLEVERのコーヒードリッパーが 簡単に美味しく入れられるのではないか というアドバイスを 知人のコーヒー好きからもらったので 何も考えずにLサイズを導入。 フィルターは コストと入手性を考えて DAISOの70枚入りを使っています。 味は確かに美味いし 何よりラクチンなのがいいです。 これが今年 満足度の一番高い買い物だったのかも。

          家コーヒーを楽しむ為に