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#0381 人間如きがナンボのもんじゃ!

カテゴリ:マインドセット
要約:神や仏からすれば人間もハエも同じようなものだ。人間如きにつまらないことを言われても、五月蠅いハエだ、と涼しい顔をしておれば良い。
本文:
先日、随分と久し振りに悪口を言われた。
誰でも発信者となれる今日日においては、面と向かって人の悪口を言うような人も珍しいのだろうが、それを若干引きずる私もやはり、まだまだ小物、雑魚なのだなとつくづく思った。

https://yamatomo2021.com/2815/

だいたい、悪口を言うような人が高く評価されるわけがないではないか。
そういう人は、たとえ社会で一定の地位を築いていたとしても、必ず恨みを買うことになる。自分では悪いことをしているつもりがなくてもなお、誰かから不平不満を浴びせられることだってあるのに、ましてや対象者に面と向かって露骨に悪口など言おうものならその結果は火を見るより明らかである。
私も本稿を書くまでしばらく間を開けていたため、今ではその悪口を言われたことすら頭からすっかり抜け落ちていたくらい、どうでもいいことになってしまったのであるが、まああえてブログネタとして書き残しておこう。
面と向かって悪口を言われた。甚だ気に食わないことである。
普通ならば、怒って何か言い返しそうなものである。だが、それはあまり得策ではない。
なぜなら、それは悪口を言った奴の思う壺だからである。
悪口を言う奴は言う奴なりに、相手の反撃、あるいは感情を逆撫ですることを承知の上で、つまりリスクを覚悟の上でそのような発言をするのである。
リスクを取った見返りはなんであろうか。それが面白いとでも思っているのであれば滑稽だがせめて笑いくらい起きれば笑いが取れたと言うメリットもあるだろう。
だから仮に傍聴者であったとしても何の反応もしない、というのが鉄則である。
笑いを取ろうとする者にとっての最大の屈辱は、無反応である。
反撃を受けることすら、お笑いでいうとツッコミを受けることであるから、それさえも発言者を利する行動となり得る。だから徹底的に無視する。これに限る。
また、往々にして面と向かって悪口を言うような奴は総じて社会的な立場が上の者だったりする。憎まれっ子世に憚るとはよく言ったもので、人格者だけがトップに上り詰めるわけではない。そうすると下手に反撃すると逆にそれをさらなる反撃の材料にされて倍返しでもされかねない。だからこちらは防戦一方に徹するのである。
徹底的無視。徹底的シカト。これに限る。
そもそも論である。そもそも何でそんな人の悪口を言うような小人物の発言をいちいち間に受ける必要があるだろうか?
その人は神か?仏か?
であれば頭を垂れて恐れ多く聞き入れなければなるまい。
しかし、そうではない。相手はただの人だ。ヒト科の動物だ。猿やゴリラとそう違うものではない。いや、もっと言えばその辺を飛んでいるハエにも等しい、つまらない存在に過ぎないではないか。
だから結論、悪口を言われたらこう受け止めよう。
「つまらない蝿がブンブンと喚いてうるさいな。」
どうだろうか?気にするだけ損だという気になったではないか?
実際に、それがどんな悪口だったところで、気にしさえしなければそよ風の如く、ハエの羽音の如く受け流せる。聞き流せる。自然界の騒音の一つに過ぎないと捉えられる。
その程度のものだと考えればいいさ。
初稿221020
投稿221024

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