山本 星海

起業家、ブロガー。20年勤めてきた会社を2022年に脱サラし、山にログハウスを建てて移…

山本 星海

起業家、ブロガー。20年勤めてきた会社を2022年に脱サラし、山にログハウスを建てて移り住み、ブルーベリー観光農園起業を志す40歳。楽しいことに、みんなを巻き込む!【楽しい人生をデザインする!】

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    とある救護施設に入所中の生活保護受給者の手記です。

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    日々思い付く思索、古今東西の思想・哲学を山本星海なりに解釈して味付けして食べやすい形で皆様にお届けします

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(1)救護施設と生活保護と日々思うこと

皆さん、はじめまして。 僕は今、現在進行中で救護施設というところで暮らしています。 普通に生活していたらまず耳にすることのない、この「救護施設」という名前。 どういった施設か平たく説明すると、『自力で生活することが難しい生活保護者が集まって団体生活する施設』のこと。 僕も話を聞いたときにそんなもんが現代日本にあるのかと耳を疑ったが、今現実にそこで生活しているので都市伝説ではない。 法律にも明記されているちゃんとした現実の施設である。 ちなみに役場のケースワーカーが

    • (25) 【紅白歌合戦を見て】

      (当記事は短いので無料公開とします。by山本星海) 紅白見て、子供の頃は「つまんないから大御所の演歌歌手減らしてよ」って思っていたけど今くらいの年齢になってその必要性とありがたさを感じた。 もうね、わからない。 若い人がスピーディーに踊って歌うと、情けないけどついていけない。 天童よしみ等のベテラン勢によって試合のペースダウン化が図られて大変助かる。 あとやっぱりちゃんと力を入れて作ってある番組見るの楽しい。 なんというか本人が自分の歌を歌ってくれるのっていいよね

      • (24) 【元気が無くてもいいじゃない】

        (当記事は短いので無料公開とします。by山本星海) うつ病になってから元気は無くなった。 正確に言えば元気がある時と無い時のオンオフが激しく、基本的にオフ。 久しぶりに会った友達から「人間は何があったらここまで変化するんだ」と驚かれたこともあった。 そりゃ仕事が無かったら人間の社会生活なんてごっそり減るし仕方ない。 人と話さないんだから表情なんか死んでたんじゃないだろうか。 病状が多少改善された今でも、その名残はちゃんと残っている。 人と話す時に気を遣われている

        • (23) 【虐待は無い】&【救護施設の方が幸せを感じる瞬間】

          ◆序文◆
何の疑いもなくホワイトだと思い込んで飛び込んだ先が何とモラルが腐り果てた驚愕激ヤバブラック職場だった!!
激務とパワハラのダブルパンチに見舞われ心身を病み、重度のうつ病を患った友人。運命に導かれるまま彼はあれよあれよという間に生活保護受給者へと転落していった。
そんな友人が日々の暮らしを見つめ、生活保護受給者だけが暮らす救護施設の実態をありのままに綴ったこの「とある救護施設の日常」シリーズ。
彼の見聞する救護施設の人生模様は、まさにここにしかない究極の異世界探訪記、

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        (1)救護施設と生活保護と日々思うこと

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          (22) 【医療ケアの話】&【何もしないケースワーカー】

          ◆序文◆ 何の疑いもなくホワイトだと思い込んで飛び込んだ先が何とモラルが腐り果てた驚愕激ヤバブラック職場だった!! 激務とパワハラのダブルパンチに見舞われ心身を病み、重度のうつ病を患った友人。運命に導かれるまま彼はあれよあれよという間に生活保護受給者へと転落していった。 そんな友人が日々の暮らしを見つめ、生活保護受給者だけが暮らす救護施設の実態をありのままに綴ったこの「とある救護施設の日常」シリーズ。 彼の見聞する救護施設の人生模様は、まさにここにしかない究極の異世界探訪記、

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          (22) 【医療ケアの話】&【何もしないケースワーカー】

          (21) 【お年寄りがジャンケンで遊んでいる】&【だんだん気力がなくなる】

          ◆序文◆ 何の疑いもなくホワイトだと思い込んで飛び込んだ先が何とモラルが腐り果てた驚愕激ヤバブラック職場だった!! 激務とパワハラのダブルパンチに見舞われ心身を病み、重度のうつ病を患った友人。運命に導かれるまま彼はあれよあれよという間に生活保護受給者へと転落していった。 そんな友人が日々の暮らしを見つめ、生活保護受給者だけが暮らす救護施設の実態をありのままに綴ったこの「とある救護施設の日常」シリーズ。 彼の見聞する救護施設の人生模様は、まさにここにしかない究極の異世界探訪記、

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          (21) 【お年寄りがジャンケンで遊んでいる】&【だんだん…

          (20) インターネット禁止の不便さ

          ◆序◆ 何の疑いもなくホワイトだと思い込んで就職したのが何と予想に反して激ヤバブラック職場!! 激務とパワハラのダブルパンチに見舞われ重度のうつ病を発症した友人。運命の歯車により彼は瞬く間に生活保護受給者へと転落していった。 そんな友人が日々の暮らしを見つめ、生活保護受給者だけが暮らす救護施設の実態をありのままに綴ったこの「とある救護施設の日常」シリーズ。 彼の見聞する救護施設の人生模様は、まさにここにしかない究極の異世界探訪記なのである。 1記事100円なので、高いと思われ

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          (19)世間の流行がわからない

          テレビは見れる環境なんだから何とかなるだろうと考えていたが、インターネットが使えないというのは予想以上に情報が限定される。 だってYouTube見れないしニュースサイトでのネットの意見もわからん。 というか

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          (18) 地域住民に嫌われている&麻雀の話

          ここから、有料販売となります。 友人がリアルに紡ぎ出す、救護施設における生活保護受給者の人生模様。こんな世界もあるのかと、非日常感に浸れること請け合いです。 よかったら、買って読んでみてください。(山本星海) ◆地域住民に嫌われている

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          (17)救護施設の日常1、2

          ここから、有料販売となります。 よかったら、買って読んでみてください。(山本星海) 救護施設の日常1

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          (16)救護施設に来た経緯⑤

          ★お知らせ★記事(6)〜(11)販売中!

「僕が生活保護を受けるに至った経緯というのを知ってもらわないと話の内容に入り込めない」
執筆者本人が生活保護受給者に転落した経緯、背景というものを理解していただくべく記事を執筆した。
執筆者の意向により、しばらく無料版を公開していくので気軽にお読みください。(山本星海) (16)救護施設に来た経緯⑤ 引っ越し(というかごみ処理とか荷物整理も含めて)は役所の人と業者がゴリゴリに介入してくれてスムーズに行えた。 実費負担もほぼ無く

          (16)救護施設に来た経緯⑤

          (15)救護施設に来た経緯④

          ★お知らせ★記事(6)〜(11)販売中!
 「僕が生活保護を受けるに至った経緯というのを知ってもらわないと話の内容に入り込めない」 執筆者本人が生活保護受給者に転落した経緯、背景というものを理解していただくべく記事を執筆した。
執筆者の意向により、しばらく無料版を公開していくので気軽にお読みください。(山本星海) (15)救護施設に来た経緯④ うつ病と診断された当初は外に出ると後ろ指をさされてウワサ話の標的になるのが嫌だったのでおとなしくしていたが、死を意識してからもうそ

          (15)救護施設に来た経緯④

          (14)救護施設に来た経緯③

          ★お知らせ★記事(6)〜(11)販売中! 
「僕が生活保護を受けるに至った経緯というのを知ってもらわないと話の内容に入り込めない」 執筆者本人が生活保護受給者に転落した経緯、背景というものを理解していただくべく記事を執筆した。
執筆者の意向により、しばらく無料版を公開していくので気軽にお読みください。(山本星海) (14)救護施設に来た経緯③ 資金問題は切実だった。 病気になって、それでもしばらくは会社から5割程度の給料が振り込まれていたので生活はできていた。 しかし

          (14)救護施設に来た経緯③

          (13) 救護施設に来た経緯②

          これまで(6)〜(11)の記事を有料販売してきたが、一つも売れる気配がない。
そんな閑古鳥が鳴く状況なのは当の執筆者本人も重々承知しており、この度「僕が生活保護を受けるに至った経緯というのを知ってもらわないと話の内容に入り込めない」として、本人が生活保護受給者に転落した経緯、背景というものを理解していただくべく記事を執筆した。
執筆者の意向により、しばらく無料版を公開していくので気軽にお読みいただければ幸いである。(山本星海) (13) 救護施設に来た経緯② 「あなたは重

          (13) 救護施設に来た経緯②

          (12)救護施設に来た経緯①

          ここまで(6)〜(11)の記事を有料販売してきたが、9日経過して未だ一つも売れていない。 そんな閑古鳥が鳴く状況なのは当の執筆者本人も重々承知していて、この度「僕が生活保護を受けるに至った経緯というのを知ってもらわないと話の内容に入り込めない」として、本人が生活保護受給者に転落した経緯、背景というものをお伝えすべく記事を執筆した。 執筆者の意向により、ここから再度無料公開版を発表していくので気軽にお読みいただければ幸いである。(山本星海) (12)救護施設に来た経緯① そ

          (12)救護施設に来た経緯①

          (11)田舎の無駄な活性化

          施設のある場所はしっかり田舎である。 有名どころの飲食チェーン店も無いし、コンビニも今日ファミマにしようかな、セブンにしようかなとかの選択肢がない。 まぁ、どうせあったところで自由に使えるお金も無いし不便さは感じない。 無かったら無かったで割り切って生活すれば特段問題は無いからである。

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          (11)田舎の無駄な活性化