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kakunoで描いてみた

久しぶりになぜか万年筆を使いたい気分になった。たぶん、インスタで「kakuno」の投稿を見かけたからかもしれない。
「私も持ってるじゃん、インクもまだまだたくさんあるじゃん」と思い出し、インクを入れ替え、ペンを走らせた。

インクの濃淡が、すらすらと書ける書き心地がなんとも心地よい。書きたい内容は思いつかないけど、とにかく真っ白いページを文字で埋めていくのはなんとも言えない気持ちよさがある。

明日にはもう飽きて書かなくなるかもしれないけれど、インクは消えずに残り続ける。いつかこのページを開いて見たときに、またこの気持ちを思い出すかもしれない。その日のことを考えるだけでなんだかわくわくしてくる。

「書く」というのはなんて楽しいんだろう。インクもページもこの気持ちも、いつまでもなくならなければいいのに。

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