うちの頭逝ってる母親の話です。
ほぼ毎日数時間〜10時間はスマホゲームしてます。
わたしは反面教師でスマホゲームやりません。

という主張のもと、母親は毎日中華系の農園ゲームかパズルゲームか何かをプレイしてます。最近はこれに加えYouTubeで陰謀論を学んでいます。
数時間おきにミッションが課されるデジタル畑の世話はしますが、家の世話はロクにしません。

わたしは今夏にもこの実家を捨てて出ていくので後は知りませんが、おそらく母親は今後2〜3年以内に死ぬその瞬間まで、ゲームをやり続けるでしょう。親がゲーム依存症というのは、珍しいのかな？

無料ゲーム(無課金)で1日5000円失うワケ

さて本題に入ります。
単純な話、母親が毎日ゲームに費やす５時間(仮定)をアルバイトかパートの時間に宛てていれば、5000円近くコンスタントに稼げていたわけです。
または農園ゲームに限れば、デジタル野菜を育てる時間を家庭菜園に費やしていたら大なり小なり野菜が手に入ったわけです。

それを家計に入れるか、母親自身の快楽に費やすかは、母親の自由ですが、こうした｢やってればよかった ……｣という取りこぼしを、機会損失とか、逸失利益と言います。実際に5000円残高が減っていなくても損失なのです。

母親が3時間働いて、その後10時間ゲームしていた場合でも似たような事が言えますが、後半のエピソードからすれば、その場合はまだかなりマシ。567以前の話なんですけどね。

ある日のこと、母親(50代・無職)が、求人チラシ片手に話し掛けてきた。

これ言われた時、わたしは昼間大学に通って(含オンライン)、夜22時から仮眠挟んで翌朝9時まで、年間103万ペースでバイトしてた。ありえない話し！(朝青龍)

だったら母親がそこで働きなさいよ。今から電話しなさい。と言うと……

以前は日中5時間程度バイトしていた母親ですが、567渦早々に工場が潰れて専らゲーマー。
誰と戦うでもなく、何かを獲得するでもなく、家事は二の次、ひたすらデジタル畑の世話かパズルゲーム、最近はYouTubeで陰謀論の学習をしています。

それで、そうすると家事をサボった分、わたしか他の家族が50代無職女性ゲーマーに代わって、ゲームやる時間分の家事を代行することになります。

わたしはもう定職についているので、家事のせいでバイトに出られないとかは無いものの、他所の家ではこれが損失に直結し得ます。働かない人が更に他人に労働力を供出させる悪循環です。大損失。

また次の日(ほぼ隔日レベルだけど)
自分と長〜い関係でよく知っているフォロワーは知ってると思いますが、うちの母親はいつもチラシ片手に、定型的な困った話を振ってきます。

誰も得しない地獄の押し売りトークです。
私はケチなので断固として行きませんが、母親はどうもそれが気に入らない様子。私はもっと気に入らないけど

その店、母親がゲームせずに小遣い稼ぎに出ていれば行けたんだよ。食えたんだよ。買えたんだよ。

と毎回言っていますが、それでも母親はやはり働かないし、ゲームの手は止まりません。
おそらく聞こえてすらいないでしょう。

……と言う事で後半はほぼ家の内部事情の愚痴になってしまいましたが。いつか母親がこの記事を目にすることを願って、今日は寝ます。

今日のポイント

・無料ゲームは無料だが、そこに毎日時間と労力を費やすことは、1時間に約1000円〜を逃しているも同然である。

・無料ゲームに熱中して家事を放棄すると、家族が労働力を供出することになるので、幾らとは算出しづらいが不経済である。

・農園ゲームでデジタル野菜を育てる時間を家庭菜園に宛てていれば、ホンモノの野菜が手に入れられたかもしれない。これも実質損失である。

結論：母親はゲームやめて働け