敗者??価値観の違い。ぼくはマラソンは勝者しかいない!と思う話し。

失敗したっていいじゃないか。
だって やまぴーだもの。
『だもの』って表現、すぐに思い出す相田みつをさんの作品はすごい。
そんなことを思う やまぴー です。

さて本題ですが、ここ最近、ある記事のタイトルを読んで少し違和感。

女子マラソンで敗者たちの行動に止まぬ称賛 日本人2人が「本当に美しい」「素敵なエピソード」

記事の内容はいいんですが、タイトルの『敗者たち』という表現。

ぼくのマラソンの価値観としては、大会へ挑戦する人、例えなにかしらのアクシデントで出場できなくてもエントリーして努力した人、すでにみんなが『勝者』です。

なにも優勝者だけが勝者じゃない。
敗者が存在しない素敵なスポーツ!!
というのが僕のマラソン競技の価値観。

もちろんマラソンもスポーツの競技。
なので、勝ち負けがあるから敗者という表現も理解できる。
それもまた人の価値観。

どちらが正しいとか間違いとかはない。

でも
●女子マラソンでの行動に止まぬ称賛
の表現でも通じると思うから、僕は敗者たちという表現がない方が好き。
そういうこと。

みんなが楽しめるのがマラソン。

『優勝できなくてもいいじゃないか
 挑戦した人 みんなが勝者だもの』

『自己ベスト出せなくてもいいじゃないか
挑戦した人 みんな勝者だもの』

そんなことを思う やまぴー です。

ではでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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