疲労と疲労感は違う。意外と誤解しているカフェインの話し。

ここ最近、旅行の本の『地球の歩き方』の地方版がいろいろと出版されて話題になってますが、地球の歩き方より、視覚障害者との歩き方をもって知ってほしいと思う やまぴー です。

今回は、健康美容食士としての健康のお話しです。
コーヒー好きの方、多いんじゃないでしょうか?
コーヒーのカフェイン、いろいろと健康効果あります。

【参考まで】
カフェインの効果|疲れに効くコラム|大正製薬

今日は、そんなカフェインの効果で意外と勘違いしてされていること。
『疲労感の軽減』

ちゃんと読んでくださいね。
『疲労』の軽減ではありません!

『疲労感』です。
そう、残念ながら疲労がなくなるわけじゃないです!

つまり、疲労回復ではありません。
なんか元気でないなぁ、と飲んでも疲労は抜けません。
あくまで、疲労『感』の軽減。

おまでに『軽減』って、微妙な表現💦

もちろん、カフェインで集中力がアップするかもしれませんが、一時的なもの。軽いドーピングみたいなもので、けっきょく、疲れが溜まる一方です。

エナジードリンク系も同じですね。
眠気がなくなったり、集中力が一時的に改善されるそういったメリットはあるものの、身体にはよくない。
それを知った上で、飲むのはありです。

ただ、『疲労』と『疲労感』の違いを分かっていなくて、元気になるために飲んでいる、残念な方もけっこういます。

マラソンランナーやアスリートが大会や試合の直前にカフェインを摂るのは、レース時の集中力向上と後半の疲労感を感じさせなくするためです。
やっぱりレース中に疲労を感じないのはメンタル面で大きい!!
そのカフェインの効果を高めるために1~2週間ほど、カフェイン摂取を控えます。

なので、レース後は疲労はあるので、しっかりと疲労回復の栄養補給が大事になってきます。

もちろん、どんな栄養も摂りすぎもよくない。
適度の量をしっかりと目的によって、摂ることが大切です。

今回は、カフェインの豆知識じゃないけど、意外と誤解されていることのお話しでした。

ではでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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