スポーツの不思議。自分自身の矛盾と向き合う。人と比べてはいけないと思うけど、自然と比べてしまっていること。

自分のなかで、いろんな矛盾がたくさんあります。

自分と他人と比べてはいけないと思う。
でも、マラソン競技をしている以上、人と競っているわけで、必然的に比べられる。
そういったことがたくさんある。
そして今日もマラソン練習で感じた気づきの話し。

長い距離を走る練習。
30kmだったり40kmを走る練習。

走ってない人からしたら狂気の沙汰(^^;)
走っている人からしても、キツイ練習のひとつではないでしょうか?

でも競技歴が長くなるとキツさは別に距離というか、走るペース(速さ)の問題と分かってくる。

そして、誰かが50km走ったと聞いたら、なぜかうらやましく思っている自分がいる(^^;)
人と比べるものじゃないと分かっていても、自分も50km走りたい!
と、思っている。

それに50kmも走ったら、健康にもよくない(笑)
頭でも身体でも、それは分かってる。

まあ、スポーツって矛盾だらけ。
そんなものだよね(^^;)

ボクシングなんかもそう、
世間的には人を殴ってはいけないとか教えられる一方、殴り合ってのを応援したり、それを見て感動してる。

F1とかも、そう。
人の命の大切さを知っているにもかかわらず、1つの判断ミスで、死んでしまう。

何気ない日常。
YouTubeやテレビとか見ていると、こういったことを考えることもなく、1日が終わってしまう。

だけど、走っていたりすると自然とこういったことを考える。

だから、
人と比べる、比べない。
身体に良い、悪い。
いろんな矛盾もあるけれど、そんなんじゃなくて、スポーツはそういった自分自身と向き合えることがいいんじゃないかな?と思う。

答えのない問い。
そういった問いを考えること、最適解を探すことがやっぱり好きなんだと気づいた やまぴー でした!

ではでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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