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やっぱり凄い、とにかく凄い!

今年、WBC世界一になり感動を与えてくれたサムライジャパン率いる栗山監督の講演会に行ってまいりました。

なんと、主催は荒川区役所の高齢福祉課というのも驚きです。

色々の波瀾万丈話があってもやっぱりこの人

熱い魂の話に加えてビジネス要素を含む波瀾万丈話が盛り沢山でした。

しかしながらやっぱり大谷翔平選手の話は印象に残りました。

まだメジャー移籍前に、クリスマスイブの夜中から朝まで、グランドに選手一人でバッティング練習に励む映像を観させてもらいました。

シーズンオフでもあり若き青年達が楽しんでいる夜に、ついつい栗山監督も声を掛けたようです。

しかし、今一時の楽しみより将来の大歓喜を湧き上がらせる事への執念を仄めかされたようです。

野球が好きなんでしょうが、やはり超大物は異次元です。

ダルビッシュ選手の傾聴力

では他に印象的な話と言えば、ダルビッシュ選手の後輩選手とのコミュニケーションスキルの話です。

チーム作りに物凄く力を入れていた栗山監督ですが、ダルビッシュ選手がまさにそれに応えてくれた事はメディアでも報じておりました。

栗山監督は、ダルビッシュ選手の後輩達への声掛けに耳をすませていたようです。

それはいかに、聞き手に周り後輩選手に身体の状態やプレーの悩み等を沢山話させる事に長けていたようです。

当然、一流大リーグ選手との壁も縮まり良いチームの絆も出来たでしょう。

2人の共通点

2人とも超一流の大リーガーですが、上で私が印象に残った内容は意識すれば誰でも出来る事です。

大谷選手のように夜中にバットを振る必要はありませんが、一時の楽しみばかりに目が行ってしまわないように努力は誰でも可能です。

ダルビッシュ選手のようにまずは聞き役に回る事に徹する事も意識は出来そうです。

それを継続して出来る二人はやはり、超大物です。

ご一読ありがとうございます!!

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