👤あんなひどい会社、潰れてしまえばいい！オーナー家は持ち株会社や個人の資産を全部吐き出して償え！

私も含めて世の声はこんな感じだろうか？
いずれにしても会社は資金が尽きれば「即倒産」である。そのため売上げが低下した会社は、銀行に｢つなぎ資金」の融資をお願いして、資金ショートを防ぐのである。

順調な会社なら仕入れ資金・納税資金・運転資金の調達もできる。なぜならお金を返す根拠(利益)が見込めるからだ。しかし資金が必要な会社は、ちょっと厳しい会社が多い。

☝この中古車販売会社の場合は
・売り上げが急激に減って回復の見込みが立たない

・法令違反が多く、これから捜査の手が入る

・創業オーナーがまだ影響力を持っている

などの背景から、銀行も融資したくないのが本音だろう。

しかし銀行にしてみれば、もし融資しないで資金を止めた場合
・おそらく倒産して、貸した金の回収が出来なくなる

・取引業者・納入業者の連鎖倒産が発生する

・(いくら違反行為をした者がいたとはいえ)従業員の雇用に大きな影響が出る

・店舗の地主に損害が発生する
などの可能性が発生し、往々にこのような事態に陥った時は「銀行が資金を止めたから」と責任転嫁され、銀行が一番大切な「評判・信用」を落としてしまう。

この会社は非上場なので決算書は公表されない。ゆえに手持ちのフリーキャッシュがどれくらいあるか分からないが、一連の騒ぎでキツキツなのは明らかだ。

オーナー家も融資の連帯保証人に名を連ねているんじゃないかな？融資の担保も店舗の土地や建物は賃貸物件で無理だから、その他の不動産を差し入れているだろう。

これでは急場は凌げても、これからの復活のために資金を貸して、それを回収できるかどうか…？結果は明白だろう。

✅金融機関は単独で資金を止めたり引き上げたりしない。必ず自分が加害者と言われない様に、融資割合に沿いながら「銀行団」として護送船団を張るものだ。だから今回も、どこかや誰かが単独で支援することはない。

皆さんの心の中でモヤモヤしているであろう件の親子、もし銀行が支援するにしても、これだけ社会が注目しているため厳しい条件を付けるはず。

👤(私のイメージは) 銀行はとりあえず短期的に資金を繋ぐと予想する。
時間の猶予を与えるためで、既に銀行間で「取り分(分け前)」は協議していると思う。銀行に対して、スポンサーや買収に名乗りを上げている会社もあるかも知れない。ハゲタカと言っては失礼だが、敵失はおおきなチャンスでもある。

銀行が運転資金を融資する条件…。
コナン君が思ってるより厳しそうだよ！

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