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タンポンに向いている人は?使い方・デメリットは何?

こんにちは!やみこです。
今回はタンポンについてお話ししたいと思います。

まだタンポンを使用していない女の子の参考になれば幸いです。



1. タンポンって何?


タンポンは月経、サニタリー用品と医療用のものがあります。本体である吸収体は脱脂綿もしくはレーヨンパルプ綿を円筒状に整形、先端は体内に挿入しやすいように丸くなっており、後端には防水加工された取り出し用のひもがついています。ドラッグストアやコンビニエンスストアなど、比較的手に入りやすい商品です。価格は1箱〜1000円程度で、30個程度入っているため、一つあたり30円前後でしょうか。ナプキンと比べると多少高い印象です。上記二つは私が普段から使用しているものです。

ユニ・チャーム公式 http://www.unicharm.co.jp/tampon/guide/illust.html



2. どうやって使うの?

タンポンは直接膣内に挿入します。ナプキンは出口で待ち構えて経血を吸収しますが、タンポンは出口のちょっと前で通せんぼして経血を吸収するイメージです。そのため両者の併用も可能です。



3. タンポンはどんな人に向いている?


①経血量が多い人
まず言えるのは経血量が多い人です。本当にオススメします。一気に出た時、気にしなくてよくなりますし、座った時に横漏れしたりしません。

②性行為や自慰の経験がある人
自分の体のことをある程度わかっている人がいいと思われます。体内に挿入するので、多少なりとも女性器の構造をわかっていた方が安心です。

③時間管理ができる人
先にも述べましたが、タンポンは出口のちょっと前で通せんぼして経血を吸収するため、炎症を起こしやすくなります。実際に使用上のルールをしっかり守らないことにより、命の危険にさらされる症例が報告されています。



**4. タンポンの使い方

**

⑴タンポンを開封し紐が離れないか確認します。
 紐が切れていると物理的に取り出せなくなるので注意します。
 *取り出せないと病院で取ってもらうらしいです。

⑵膝を少し曲げリラックスします。

⑶脚を軽く開いてゆっくり深呼吸をします。

⑷タンポンの先を出口でゆっくり回します。
 性行為のはじめだと思ってください。
 濡らさないと痛いので、好きな人のいろいろなことを思い浮かべたり、
 もしくは経血が落ちてくるのを待ちます。

⑸深呼吸をしながらゆっくり挿入します。
 力まないように心がけてください。タンポンが入らない女の子はいませんので
 少しでも痛いなと思ったら止めてください。濡れていますか?
 穴はあっていますか?

⑹容器の上を押して本体を体内に挿入します。
 ここに特に痛みはありません。

⑺容器を取り出します。
 ここにも特に痛みはありません。


**5. 使用上の注意

**

便利なタンポンですが危険もいっぱいです。用法を守って使用します。

❶8時間以内に付け替える
 トキシックショック症候群を回避するため8時間に1回は取り替えます。

❷タンポンを連続で使用しない
 一度タンポンを使用しましたら次は必ずナプキンを使用するようにします。
 出してもう一度タンポンを使用するのは控えます。これもTSS防止のためです。

❸少ない日に多い日用の容量のタンポンを使用しない
 単純に膣内を傷つけるため控えます。

❹普通に漏れるのでナプキンと併用する
 
吸収が追いつかなくなると出口から溢れますので
 ふつうの日用のナプキンや布ナプキンなどつけておくことをオススメします。



いかがだったでしょうか。
タンポンはとても便利ですが危険もたくさんあります。
今後の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。






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