Aya Matsumoto

Culinary creative director, planner, and pa…

Aya Matsumoto

Culinary creative director, planner, and pastry chef based in Tokyo. 食+アート&デザイン+旅に関するさまざまなプロジェクトに携わる仕事をしています。ほぼ乳製品と卵でできてます。

最近の記事

環 Meguru Summit Day1にお邪魔してきた -1-

緑松、心はエコロジー(ん?知ってる方います?)のさらにその前からエコに興味があり、最初留学したとき実はアートと環境化学のダブルメジャーだった私。(環境化学どころか全く英語がついていけず早々にアートのみに変更しましたがw) 20年くらい前、日本ではほぼエコバッグなんて知られてない時代にエコバッグ使って万引きをうたがわれたり、オーガニック食品の販売促進に情熱を燃やしたりしていました。 そして現在、飲食やブランドづくりの現場に携わり、できるだけエコでサスティナブルなものやシステ

    • やってきたこと -お仕事編2-

      つづきまして個人でフリーランスとして、いや、そんなかっこいいことではなくただただ毎日を生き抜くために困りごとがある人や、提供できることがあればなんなりと!となんでも屋さんになりながら奮闘しつつやったことが下記です。会社はチームなのでもっと(え?)多岐にわたる内容に携わらせていただいております。リンク最後に! カフェ&レストランメニュー&商品企画開発 ECブランド、新規事業企画開発 新規店舗開店コンサルティング スイーツ&フードレシピ開発、研修 カフェ・セントラルキッ

      • やってきたこと -お仕事編1-

        職歴が多すぎて職務経歴書を書くのに困っていた時代を経て、晴れて個人事業主、そして法人成りしたわけなんですが、自己紹介のときにもっと簡潔にできるように羅列いたします。まずはどこかに所属してした仕事。(どんだけあんねん、と自分でも思わずツッコミw)私にとってターニングポイントになったものを太字にしてみました。今後エピソード多めになるかと。 キッチンマネージャー(Blue Bottle Coffee) グラフィックデザイナー(KIRIN & Asics) 和食屋さんで調理(大

        • 大切なレシピカードがいっぱい入ったファイルが行方不明でピンチなので、ベーグルレシピをまず共有

          大変だ、大変だ! 私の命といっても過言ではないレシピカードがたくさん入ったファイルが現在行方不明。と言っても、10年以上前にお菓子作りやお料理を教えていたときのレシピなのだけど、それに追加して試作したもののメモとかたんまり挟んであり・・・。大事なことには変わりない。どこ行った? イラレでデータ作っていたので、HDつないで掘り起こせばデータは見つかるかもだけど、今後のことを考えて全部クラウド、あるいはオープンなところに保管しとくに越したことない(その方が活用もしてもらえるし)

        環 Meguru Summit Day1にお邪魔してきた -1-

          窓際のトットちゃんリレー

          年末に小学生ベスティにお誘いいただき、窓際のトットちゃんを二子玉川の映画館に観に行った。ベスティママとは自由が丘の会社でご一緒してたご縁だし、お互いに大井町線沿線&田園調布に住んでたのもあり、「なんかこういうのもご縁よなぁ」としみじみ鑑賞。後からともえ学園があった場所をgoogle mapで探したりして。 母が本を持っていたので、小学生か中学生ぐらいのときに読んだような読んでないようなで内容をすっかり忘れていて、うっかり号泣。そのあと仕事の打ち合わせあるのに。 で、お正月

          窓際のトットちゃんリレー

          おいしいご飯は素材がすべて(という、シンプルに対する弁明)

          「食」に関するいろんなことを生業としている私の普段の食生活、華やかに思われがちだけど実はびっくりするほど簡単でシンプル。と、自分では思う。地味な見た目のおかずやスイーツが大好物なせいもあるけど、少なくとも映え系では全くない。おかあさんやおばあちゃんが(我が家はお父さんやおじいちゃんも作ってくれてたけど)、生活の一部として作ってくれるようなおかずがいい。器も民芸品が好き。 ただ、素材や生産者さんにはめちゃくちゃこだわりがある。たとえば昨日の朝ごはん。目玉焼きとソーセージ、トマ

          おいしいご飯は素材がすべて(という、シンプルに対する弁明)

          クリスマスギフトに選んだ2冊

          小学生のリトルボーイフレンド&ベスティにそれぞれ1冊ずつ、選んで読んでみてからプレゼントしました。 自由への道-奴隷解放に命をかけた黒人女性 ハリエット・タブマンの物語 米国にもオリジンがある彼にとっては少し身近に感じるかなぁという思いがあってこちら。小学生向けなのでかなり分かりやすく表現されてるけど、日本育ちだと知らないことばかりなので、大人が読んでも勉強になる。私は大学時代に必須でちょこっとだけ履修したので知ってる内容もあったけど、こんなに勇敢な女性がいたことは知らな

          クリスマスギフトに選んだ2冊

          モネ先生に会いに行く

          アートが好きだという自覚がないまま美術部に入部し、特にどこかで開眼したわけでもないのに大学まで美術専攻で入学(のちにグラフィックデザインに変更)したという自分でも理解が追いつかない経歴の私。 浮世絵が好きで、その流れから「あら??好きかも。いや、好きだわ。」と早い段階でなったのが、クロード・モネ先生。ボストンミュージアムにあるこの絵がきっかけ。実物を見た時は「油絵で浮世絵の世界を描くなんてーー!」となった記憶。 初めて買った美術家のカレンダーもモネだった(と、キース・ヘリ

          モネ先生に会いに行く