今日から中国語の勉強を始めました。

普段から仕事で中国とは関わっていますが、今年の5月に中国に旅行に行った時に壮大なスケールと歴史に圧倒され、それ以来、中国はとても興味のある国になりました。

旅行では1週間滞在しましたが、全く会話できず、悔しい思いをしました。

この悔しさが後々になり中国語を勉強する大きなきっかけになりました。

最初は昨今のメディアの報道からネガティブな印象が強かった中国ですが、実際に中国を訪れて感じたのは、メディアが報じる中国と実態は全然違うぞということです。

長い歴史があって見所だらけですし、特に北京は人が気さくで笑顔で話しかけてくれます。何より経済の発展が目まぐるしく、街が活気に溢れていて元気をもらえます。

もちろん、空気は汚かったですし、電車の中で当たり前のように電話したりいいことばかりではなく、カルチャーショックもたくさんありました。

ただ、少なからず、私が言うには今の日本と中国はこれまでの問題に加え、元を辿れば、情報交換やコミュニケーション不足からの理解不足が重なり、さらなる偏見や誤解を生み出していると感じています。

このような偏見や誤解をできる限り少なく、より一層の理解を深めるためにはやはり言葉は欠かせないものです。

私自身が中国と関わる仕事をしているので、中国語を学び、より多くの方に本当の中国を紹介し、日中友好のきっかけになれればなと思います。

そして、最終的には日中間の懸け橋になるのが目標です。

これから1年間中国語を学び、問題なく日常会話ができるレベルを目指します。今後は備忘録代わりとして、日記を書いていきます。