山中 直也

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山中 直也

TakeMe株式会社 / 中国語を勉強中。インバウンドやキャッシュレス、中国に関することを発信しています。

最近の記事

ツーリズムEXPOジャパン2019に行ってきました。

2019年10月26日、27日と2日間かけて、ツーリズムEXPOジャパン2019に行ってきました。 6回目を迎える2019年は、初めて東京を飛びだし、大阪に初上陸しました! 近年の外国人観光客の急増や2025年の大阪万博開催の決定で、活気づく大阪で、このイベントが開催された意義はとても大きいと思います。今回は日本のブースを中心に視察してきました。 「ツーリズムEXPOジャパン」とは ツーリズムEXPOジャパンは、この日のためだけに、世界100ヵ国以上の国と地域、日本全国の

    • 中国語を勉強して良かったこと

      中国語の勉強を始めて2ヶ月が経ちました。発音と数字、数量表現が終わり、いよいよ来月から日常会話に入ります。2ヶ月が経過したので、簡単に振り返りをしたいと思います。 中国語を勉強しようと思ったきっかけそもそもなぜ中国語を勉強しようと思ったのかと言うと、今年の5月に中国に旅行に行ったことがきっかけです。壮大なスケールと歴史に圧倒され、それ以来、中国はとても興味のある国になりました。首都の北京は長い歴史があって見所だらけで、現地の人は気さくに話しかけてくれました。中国には1週間滞

      • 親日国の台湾から学んだインバウンドのこと

        2019年9月14日〜17日までの3日間、台湾に行ってきました。海外旅行は23年ぶりだという母を連れていき、普段は見ることのなかった楽しそうな表情を見ることができて、ほんの少しは親孝行することができたと思います。 目の前の仕事に奮闘しながら慌ただしく過ぎ去った20代が終わり、30代に突入して、改めて家族や周りの人たちと過ごす時間の大切さを実感しています。限られた時間の中で、これからも色んなことを共有していきたいです。 さて、本題に戻りますが、今回の旅行では台北市内と九份と

        • 訪日中国人が使うOTAサービスをまとめてみた

          少しデータは古くなりますが、中国におけるオンライントラベルの流通総額は、2017年には7,384億元(1,072億米ドルに相当)に達しました。前年比では24.3%増えました。iResearchによると、中国人旅行者数と消費金額の上昇に伴い、オンライントラベル市場が拡大しており、その流通総額は、2018年以降は約14%の成長率が持続すると予測されています。特に2022年は、北京冬季オリンピックという要因により、2021年より伸びると思われます。 また現在、中国でパスポートを保

        ツーリズムEXPOジャパン2019に行ってきました。

          「中国新経済」から考える日本のキャッシュレスのこと

          『キャッシュレス国家「中国新経済」の光と影』という本を読みました。この本は、中国の対外経済貿易大学の教授として活動している西村 友作氏が、現地での実体験を交えながら、中国のキャッシュレスの最新事情を紹介したものです。 今回は一部の内容を抜粋しながら、日本のキャッシュレス化について考えてみました。 「中国新経済」の二大プラットフォーマー まず、インターネットを通じて第三者にサービスの「場」を提供する企業がプラットフォーマーと呼ばれています。代表例は、米国のGAFA(グーグル

          「中国新経済」から考える日本のキャッシュレスのこと

          フィンテック先進国の中国から学んだこと

          2019年4月27日〜5月3日までの1週間、人生で初めて中国に行きました。 中国の経済成長を肌で感じることもそうですが、スマホ決済の浸透ぶりや日本でも注目を集めていたシェアサイクルなどのサービスを、この目で確かめることが目的の一つでした。 中国で起こっている現状を知ることによって、日本の未来を想像できるんじゃないかと思ったんです。この記事を読んで少しでも興味を持ったら、是非、実際の中国を見に行って欲しいです。実際の姿を把握した上で、日本の未来を考えるきっかけになればいいな

          フィンテック先進国の中国から学んだこと

          中国語の勉強を始めました。

          今日から中国語の勉強を始めました。 普段から仕事で中国とは関わっていますが、今年の5月に中国に旅行に行った時に壮大なスケールと歴史に圧倒され、それ以来、中国はとても興味のある国になりました。 旅行では1週間滞在しましたが、全く会話できず、悔しい思いをしました。 この悔しさが後々になり中国語を勉強する大きなきっかけになりました。 最初は昨今のメディアの報道からネガティブな印象が強かった中国ですが、実際に中国を訪れて感じたのは、メディアが報じる中国と実態は全然違うぞという

          中国語の勉強を始めました。