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Igarashi Yamori→略してiyamori 飲めないくせにスナックでバイト。…

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Igarashi Yamori→略してiyamori 飲めないくせにスナックでバイト。占いが好き。どの占いも好き。日々の想いを書いています。 【LINE公式】https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=591vnome

最近の記事

『1回やれればいいかな〜が匂う男のことをyamoが勝手に屑だと設定しているだけですが』

iyamori(片想い) *** 「意を決して」という言葉がピッタリだと思う。 yamoは意を決して、結果的にはクズ野郎だったバンドマン(ボーカリスト👩‍🎤)に電話で告白をしてみた。2023年の冬、夏以来気になってどうしようもなかった色々をこうなりゃしょうがない直接本人にズバリ本音を聞いてみようと思い立ったわけだ。 「もしもし?久しぶりですねどうしましたか?」 「もしもし?元気?」 「元気ですよ何よ」 ニヤけた目が唇に乗っている気がする。この辺の返しからしてクズ臭

    • マスターに、「娘さん達にカラオケ歌いにおいでって誘いなさいよ。連れておいで🎤」と言われて、「言ってるんですけど、娘達タバコが嫌だって🚬、、」と返したら、数日後にタバコを吸わないお客様ばかりが重なった時に、閉店までママがタバコを吸わなかったってことが有った。最近は、若いほど吸わない

      • 「新宿2丁目が楽なのよ」と言うファリコ

        iyamori(スナック) *** たまに忙しいけどほぼヒマな、とある横浜のスナックの店内。 *** 「てかですよ! 、、結婚してた間の2年間、SEXという行為そのものが無かったんですよ!!」(ファリコ) 一同絶句。 結婚したのに? アレ?結婚する前は? *** いつも1人で来店する常連のお客様のコッパさん(男性63歳)。 ママとは本当に長い長いお付き合い。 コッパさん曰く、ママとは「お客とママ」という関係以上では決して無い、とのこと。 うむ。 別に誰もそこは

        • 『つまりお嬢ちゃんはあのおじいちゃん達とどんな関係??』

          iyamori(スナック) ーーーいつもヒマな横浜のとあるスナックの店内ーーー 「えへへ、え、、??1つシツモンしていいですか〜?」 「その質問聞く前に俺らからティサちゃんに質問だよ」(男性客40代Y) 「へへへ、え?、、なんですか?」 「え?つまりなに?さっきのおじいちゃん達とティサちゃんは全くの他人で、さっき会ったばかりってこと?」 「そうですよ。そう言ってるじゃないですか?」 「え!じゃあそこの焼き鳥屋さんでティサちゃんが1人で焼き鳥食べて飲んでたの?」(

        『1回やれればいいかな〜が匂う男のことをyamoが勝手に屑だと設定しているだけですが』

        • マスターに、「娘さん達にカラオケ歌いにおいでって誘いなさいよ。連れておいで🎤」と言われて、「言ってるんですけど、娘達タバコが嫌だって🚬、、」と返したら、数日後にタバコを吸わないお客様ばかりが重なった時に、閉店までママがタバコを吸わなかったってことが有った。最近は、若いほど吸わない

        • 「新宿2丁目が楽なのよ」と言うファリコ

        • 『つまりお嬢ちゃんはあのおじいちゃん達とどんな関係??』

          スナックのカウンターの下で展開されているアレ

          iyamori(スナック) 日常はドラマに満ちているなと、改めて思うyamoである。 *** 横浜の、いつもヒマなスナックの店内。 この20数年来、ゴルフコンペの打ち上げ以外には来ないというK様がその夜は本当に珍しく、ゴルフコンペでもないのに飲み友達を伴ってご来店。 「Kちゃん、デュエットしてよ。一緒に歌って」(ママ) 「、おお、、いいけど」(K様) 珍しいな〜 ママが自分から歌いたいとか、、 さすがK様は特別かと、yamoはK様の隣りのスツールに座って、カウンター

          スナックのカウンターの下で展開されているアレ

          ご褒美日

          iyamori(スナック) 「ぬああああーーーっ! 先生!せんせ!せんせ!これはあかん!あかんやつや!あかんねんて 、、これをうとてくれはるとは、、、ガクリ」 笑笑 うとてくれはる 笑 何があかんのか 笑 ーーーyamoが暮らす横浜市青葉台のとあるヒマなスナックの店内ーーー 昨日は、yamoが週1でバイトしている「スナックのバイト日」だった。 ご縁が有って、毎週土曜の夜にyamoは「スナック」でバイトをしている。 yamoは酒が苦手でほぼ飲めない。 タバ

          ご褒美日

          飼い猫の爪が伸びすぎていた件

          iyamori 「ねえお母さん、スナフの爪が痛そうだよ」 「うん、、分かってるんだけどさ〜   それ多分病院連れて行かないと、お母さんにはムリと思うのよ〜」 「連れて行こうよ」 「んん多分すごく高いと思う」 「えええ、、いくらぐらい?」 「卵巣の手術した時で20000円。もっとだったかも」 「それよりは安いでしょ?」 「うん、たぶん」 「出すよ」 え!!ホントに? 横浜のyamoが暮らすマンションの一室に長女がフラッと立ち寄った日。 yamoは飼い猫

          飼い猫の爪が伸びすぎていた件

          バンドマンに恋煩い【5】

          iyamori(スナック) *** ⚠️注意⚠️【バンドマンに恋煩い4】からの続きです。先に【バンドマンに恋煩い1、2、3、4】(長くてスミマセン)を読んでからこちらを読んでいただけませんかと思います。よろしくお願いします🙇‍♀️ *** 7月。 横浜市内のいつもヒマなスナックの店内。 夜も23:00は少し過ぎたあたりでママが、「ごめんなさいね〜」と閉店をトールちゃんとガヤ2人に告げていた。 yamoは結局、今夜この後のアフターも、明日の朝食でもランチでも良いよ何

          バンドマンに恋煩い【5】

          バンドマンに恋煩い【4】

          iyamori(スナック) *** ⚠️注意⚠️【バンドマンに恋煩い3】からの続きです。先に【バンドマンに恋煩い1、2、3】を読んでからこれを読んでくださいませんかと思います。1、2、3が面白かったらスキもお願いします。励みになります。 *** その夜の横浜のそこのスナックには大宇宙からの魔法がかかっていた。 想えば、木更津のあのラーメン屋にだって魔法がかかっていた。 どうして宇宙はそんな魔法をyamoにかけたんだろう。 yamoがお酒が飲めないから、別の何かで

          バンドマンに恋煩い【4】

          バンドマンに恋煩い【3】

          iyamori(スナック) *** ⚠️注意【バンドマンに恋煩い2】の続きです。良かったら1と2を読んでからこれを読んでくださいませんかと思います。1と2の内容が面白ければスキもお願い致します。励みになります。 *** バンドマンでボーカリストのトールちゃん(主に千葉県内で活動中)が、ひょんなご縁でなぜか横浜市のyamoが週1でバイトするスナックに飲みに来た。 1人で来た。 *** 「yamoちゃんどんなのが好きなの?」 「ミスチル」 「ミスチルか〜」ふ🎵♬

          バンドマンに恋煩い【3】

          バンドマンに恋煩い【2】

          iyamori(スナック) *** 6月のその日、生バンドの、生歌の、LIVEイベンというものにチケット代を払ってまでyamoは参加していた。yamo的に前代未聞の体験だ。しかも一泊二日だ。 場所は千葉県木更津市だった。 yamoの暮らす横浜にピーチさん(湯河原)が車でお迎えに来て、拾われて一緒に木更津入りした。 *** ピーチさんとyamoの付き合いは長くて、yamoが湯河原で暮らしていた頃からの付き合いだから、かれこれ15年だな。 ピーチさんは長く保険屋さんで、

          バンドマンに恋煩い【2】

          バンドマンに恋煩い【1】

          iyamori(スナック) *** 「来たよ〜」と、にこやかに軽い調子でその人は店の扉を開けてひょっこりさんした。 思い出した! そうそうこんな感じ。 こんな顔だった こんな雰囲気だった 笑 と、yamoの心はすぐに踊った。 扇子を軽くパタつかせていた。 身長は175くらいだろうか。 良い色に焼けている肌。中肉中背。若干猫背。ムダに鍛えているという感じは無いが、弱そうには決して見えない。どこか特徴的な声と、人好きのする笑顔。 *** きゃっ!「いらっしゃいませ〜ホ

          バンドマンに恋煩い【1】

          こう食べろ!って言われると体温下がる

          iyamori(スナック)➡︎【同伴は普通は嬉しいの?】からの絡み ***** 「合流しました〜」というメッセージを一応ママにLINEで送った。 その日はyamoが勤めるスナックの男性客が、Mちゃんのお誕生日のプレゼントにと誘ってくださった寿司屋での食事の日だった。 Mちゃんのお誕生日なので、yamoはオマケ。 スナックの女の子仲間であるMちゃんと合流した時に、駅前で「ホラ♫ママに1枚1枚!」と、チャチャっと撮った写真も添付した。 めっちゃ良い笑顔で女の子2人は写っ

          こう食べろ!って言われると体温下がる

          掃除の仕事をして得たこと

          iyamori(管理人) ***** マンションの管理人になってみた。 yamoが勤め始めたマンションは、古いけど、実に見事な桜の大木を数本有している。 春の満開の季節はそれはそれは見事だった。 他にも、欅、サザンカ、つつじ、サンゴ樹と、色々。 なので敷地内は緑豊かなのだ。 ここ最近は、以前住人が勝手に外に植えたらしい紫陽花が見事な花を咲かせている。 そんなそこのマンションは、長いこと管理人が不在だった。 そもそもこの業界は、yamoも自分が勤めてみて初めて知っ

          掃除の仕事をして得たこと

          『同伴』は普通は嬉しいの?

          iyamori(スナック) ***** 「え?嫌なの?」と、ママに聞き返されてyamoの方がびっくりした。 「え?逆にですけど、普通は嬉しいものなんですか?」 ーーーママは完全に困惑していた。 ***** yamoが勤めるスナックには、yamoの他にもう2人女の子が居る。 そのうちの1人が(仮にM)今月6月がお誕生日なのだ。 (ちなみにyamoは7月がお誕生日) そこで、そのMちゃんにお寿司をご馳走したいお客様が居て、そのお客様にはスナックのもっと長い付き合いの常

          『同伴』は普通は嬉しいの?

          お客様さえ機嫌がいいなら良いんじゃん?

          iyamori(スナック3) 「ママとは長い付き合いで〜」 「そうね〜長いわね〜」 「名前も同じで〜」 「そうね〜、面白いわね同じなのよね」 へ〜 ふ〜ん としか思っていないyamoに対して、2人でyamoに何か言え!という目線を送ってくる。 こういう時のyamoはなかなかのポンコツで、初めての「お客様」にはどう反応したらいいのか正解を探してしまう。 へー ふーん としか思っていない自分に慌てている状態だ。 長い付き合いなのか〜 ふーん 同じ名前なのか〜 へー

          お客様さえ機嫌がいいなら良いんじゃん?