厳しくする事をマネジメントとは言わない

ども、もっちです。

組織で人間関係を円滑に進めるためにはコミュニケーションする相手に対して少しの厳しい態度も必要ないと考えています。

注意・指導する時でも相手に対して、威圧や大きい声を出したり抑圧的な態度は必要ないです。

私の上司に当たる人は、全く抑圧的な態度を取らない人なのですが、周りの人で特にこれといって問題行動を起こしたりトラブルはないです。

多少やる気の無い態度の人はいますが、目標のためにやれる事を提案していく感じで怒りある態度は絶対にしません。

ある時、なぜそんなに落ち着いて対応できるのかを訪ねた所、「そんな事(起こっても)をしても良い方向に向かわない」と言われました。

あくまで怒るのは個人の正義欲を満たすためで、必要なのは誠実さという事でしょう。

正にマネジメントの鏡のようです。

実際、私を含めて周りは目的の設定とそこまでに至る方法を自発的に考えるようになっています。

やっている事についてはあまり追求せずに、何が足りていないのか、今ある課題に対して何が必要なのかを一緒に考えてくれます。

それぞれのモチベーションを高める事を基盤に、目的のためにサポートする事が最も効率が良いマネジメントだと私は現在の環境から学びました。

もし今の現場があまりうまくいっていない時は、私の上司のやり方をマネしてはいかがでしょうか?

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?